自己紹介をフレームワーク思考で組み立てる

思考力トレーナーの永江です。

昨日は
女性の活躍を支援する「かなふ」さんの主催セミナーで
「やさしい自己紹介のコツ」というお伝えをさせていただきました。




自己紹介については
わたし自身が課題としていろいろ考えたことです。
どんな自己紹介をすればいいのか。
何を言えばいいのか。
名前はもちろん言うとして、
他には、
仕事のこと、趣味のこと、性格、活動エリア、過去の実績、etc……

自分を構成する要素のうちの
何を伝えると、良い自己紹介になるのだろうかと、
試行錯誤した時期もありました。

 

そして、
その試行錯誤の過程で
フレームワーク思考を使って準備をしておけば、
自己紹介もラクに出来ると気づいたわけです。

 

人間は、
漠然とした全体をいきなり考えようとすると出来ないけれど、
ちょっとした枠組みを自分に与えるだけで、
すぅっと考えやすくなるものなのです。

そして、
フレームワーク思考で自分を「分解」することと、
いくつかの想定されるパターンに「再構築」することで、
相手によって臨機応変に変えられる自己紹介が作れます。

「分解と再構築」については
ロジカルシンキングの中でお伝えしていることでもあります。

フレームワーク思考とあわせて
いろいろな思考シーンで活用できる考え方。
参加された方にも、
「よく理解できた」
「なるほど、納得した」
と、おっしゃっていただきました。

 

今回の講座は
「かなふ」さんの
「ビジネス・セルフ・プロデュース講座」の一環として行われたのですが
次回、4月15日の開催でも私が講師を務めます。
こちらは
「めざせ説明美人」というお題で、
伝えるべきことを、
わかりやすく
誤解のないように伝えるにはどうしたらいいのか、
というお話をさせていただきます。

もろもろ、
以下のリンクから詳細をご確認いただけます!

こころを育むぶんか教室 かなふ

Facebookイベント★女性限定★ めざせ説明美人 ビジネス・セルフ・プロデュース

 


 


中学3年、受験生、進路確定

こんにちは。
永江です。

うちの塾に通っている生徒の中で、
中学3年生、つまり受験生が何人かいます。

1名は私立高校の合格で進路を確定させたのですが、
他の子たちは公立高校が第一志望です。

そして、公立高校の合格発表がありました。

 

最初に連絡があったのは11時頃。
親御さんからメールがあって、無事に合格したとの知らせ。
その後、夕方までに全員が合格したと知ることになりました。

嬉しいです!

 

本人や親御さんの心配は察しているのですが、
やはり私も不安に思う部分が心の中に少しありました。

基本的に、
今のところは、
うちの生徒はギリギリ大丈夫であろう学校を志望するので、
直前までしっかり頑張って勉強をして、
それで結果を出してくれています。

今回もそうだったので
大丈夫といえば大丈夫のハズなのですが、
やはり少しは心配なのです。

 

そして、
心配に思う心があると自覚していなかったので、
ちょっとウルッとした自分に驚きました。

なんにしても、よかった、よかった。

加賀市の学習塾:こほく寺子屋

西金沢の学習塾:つくえ塾

 


 


女性向けセルフ・プロデュース講座

思考力トレーナーの永江です。

金沢にて
日本文化を大切にしながら女性の活躍を支援している
「かなふ」という集まりがあります。

そこの主催で開催される
「ビジネス・セルフ・プロデュース講座」は、
シリーズとして催され、
働く女性を支援していこうと企画されたものです。

そして、
私が、
そのシリーズの第1回と、第2回を担当させていただくことになりました。

女性の活躍を支援する

かなふ(かなう)さんの主宰は女性なのですが、
ご自身もビジネスや社会活動をしながら、
同時にそこで課題を抱えている人を応援したい
という思いを持っていらっしゃいます。

また、着付けやお花といった和の文化に親しんでおられ、
障害者向けの支援事業の中で、
水引などの製作を活用したワークショップなどもやっていらっしゃいます。

そういう方がシリーズ化した女性向け講座を開催されるということで、
そこのお声がけをいただいたのは、とてもありがたいことなのです。

第一回は自己紹介

最初の開催となる3月24日の講座では、
自己紹介をテーマにしたフレームワークの活用をお伝えします。

これから何かを始めて活動していこうという女性にとって、
どのように自己紹介をすればよいのかが課題になることも
少なくないとうかがいました。

とっさにパッと思いつく人はそれでよいのですが、
いざその場面になったらあたふたすることもあるそうです。

そこで、
私が得意とするフレームワーク思考を応用して、
自己紹介の準備をしておくための内容を用意しています。
あらかじめ準備をしっかりしておくことで、
あるいは、準備のしかたを理解しておくことで、
いざというときに役立てていただこうと思います。

第二回は説明が上手になる講座

第二回の開催は4月15日を予定しているそうです。
「そう」というか、基本的には確定ですが……。

これはロジカルシンキングの講座をやるときにも耳にするのですが、
論理的にわかりやすく説明するのが苦手という方がいらっしゃいます。
論理的な説明が実際に苦手だという方は男女どちらにもいそうですが、
ご自身で自覚してその解決を図ろうとされるのは
女性が多いように思います。

一般的にもそういわれることが多いですかね。
私自身はどちらともいえな気がしますが。

ともあれ、
ビジネスのシーンで活躍をしようというのであれば、
論理的でわかりやすい説明は不可欠です。

4月に開催される第二回では、
「たったひとつの心がけで分かりやすくなる」を目指して、
講座を担当させていただく予定です。

どちらの開催も女性限定ということです。
また、会場にはお子さんが遊べるスペースがあって、
託児というわけではありませんが、
お子さん連れでのご参加も可能ということです。

私は、準備にがんばります。

 

かなふ主催「ビジネス・セルフ・プロデュース講座」のご案内ページはこちら

Facebookイベントはそれぞれ下記になっています。
急に紹介されても大丈夫になる自己紹介の準備セミナー  3月24日
たったひとつの心がけで説明が分かりやすくなるセミナー 4月15日

 


 


親御さん向けのメルマガを発行しています

永江です。
思考力トレーナーとしての活動の一環として、
金沢と加賀で学習塾を経営しています。

金沢 つくえ塾
加賀 こほく寺子屋

いろいろなお子さんの指導をして、
そして、
いろいろな親御さんとお話をしてきました。

その中で、
子供の学力を向上させることを考えたときに、
親御さんの存在は大きいということをあらためて感じました。

 

でも、
どのようにすることが子供の学力向上につながるのかを
親御さんが正しく考えることが難しいケースもあります。

だから、
そんな親御さんの考えるヒントになればと思い、
子をもつ親御さん向けのメールマガジンを発行しています。

1日1回!
子供の学力向上をねがう親御さんへのメルマガ

↑こちらのページに詳しい情報を掲載しているので、
ぜひ、ご覧ください。

そして、必要な方は、すぐに登録してください。
もちろん、無料です。

 


 


講師のお仕事で気をつけていること

わたくし永江はフリー講師をやっています。

ロジカル・シンキングやフレームワーク思考、
リーダーシップに関するセミナーや研修をこれまでさせていただきました。

そういった講師のお仕事をする際に気をつけていることがいろいろとあり、
それらをまとめて、今度、春くらいに講座を持とうと思っています。

そのためにアタマの中を整理整頓しなくてはいけないので、
ここでいくつかの項目を書き出してみます。

 

講師として持つべき心がまえ

まず最初に考えたいことは、
お仕事として講師をやる以上は必ず持っていたい心がまえです。

心がまえの基礎となる事柄は、
講師がその場の支配者であるということで、
あらゆる事象において、講師に大きな責任があるということです。

安全でなくてはいけませんし、
快適性も一定以上のレベルで必要です。
時間のコントロールや学習のしやすさはもちろん、
参加する人がどのていどの学びを得ることが可能なのか。
そういったことにも責任を持たなくてはいけません。

 
講師とは別にセミナーの主催者が存在するケースもあります。
この場合には、多少は講師の責任が薄れますが、
それでも参加者に対していちばん大きな責任があるのは
講師であるという自覚が必要だと思います。

 

講座をするために必要な「脳力」

講師は体力を使いますが、
それよりも絶対的に必要なものは「脳力」です。
「脳力」とは広い意味での思考力のことですが、
頭脳を使うスキルとして以下のようなものが必要です。

記憶力
論理力
想像力
瞬発的思考力
語彙力
図示力
文章力

それぞれどのようなバランスで発揮されるべきなのかは、
講座の内容や講師の個性によって異なります。
また、言葉の定義によっては、
必ずしもこのような分類が適切ではないかもしれません。

ただ、私個人としては、
これらの項目に気をつけながら、
持っている脳力は失わないように、
もっともっと高められるように、
工夫や努力をしています。

 

話し方や見せ方のテクニック

具体的なテクニックについて文章では説明しにくいのですが、
話す順番や言葉えらび、
図で示すときの形の使い方などには、
先人が積み上げてきた一定のセオリーがあります。

まずはそれらのセオリーを知って、
自身の講座の中で実践していく必要があると考えます。

 

話す順番のセオリーとしては、
まず大きな事柄から伝えるようにして、
それからしだいに細かく、具体的な内容に移行していきます。
そうすると、話の構造や、これから話されるであろうことが見えるので、
聴いている参加者は比較的にストレスなく理解できます。

 

図示の基本となるのは「囲み」と「線による接続」です。
「囲み」は同じ特徴のあるグループをまとめるのが基本的な使い方で、
「線による接続」は、矢印も含めて、何かと何かの関係性を表現できます。

これらを上手に使うためには練習が必要な場合もあるので、
簡単なところから練習をしていくのが良いです。

図書館に置いてあるような書籍でも
分かりやすく勉強になるものがありますので探してみてください。

 

教えることを教えるということ

「教えること」を誰かに教えるということは、
意外と見落とされているのかもしれません。

あるカルチャー系のインストラクターさんが
そのジャンルで「インストラクターコース」に参加したときに、
カルチャーとしての内容はたくさん学んだけれども、
「教えること」についての学びは無かったとおっしゃっていました。
それでも、インストラクターの免状はいただけたそうです。

これだと、
「教えること」が出来ていないのにもかかわらず、
インストラクターを名乗ってもよいというケースが発生しますね。

自分も「教え業」をやっているものの端くれとして、
こういうのは良くないと感じています。
今後、取り組んでいいきたい課題です。

 

 


 


小中学生にとっての自己理解

学習指導のお仕事をしているので、
生徒さんが自身のことをどのように理解しているのかが
気になる場面も出てきます。

金沢の学習指導 つくえ塾
加賀の学習指導 こほく寺子屋

子供にとっての自己理解、必要性

基本的に、義務教育中の子供というのは、
あらゆる点において発達段階にあります。
本人はいっぱしのつもりであることも多いですが、
発達段階、真っ最中、絶賛そだち中、ということに違いありません。

そして、発達というものには方向性があるので、
どこに向いて育っていくのかというのは
将来をどうするのかということに影響する重要なポイントになります。

方向性が適切でないと、
持っている特性や才能がうまく活かされません。
場合によっては苦手なことの克服にばかり時間を割かれて、
本来的に持っている良いところを伸ばせずに終わる可能性もあります。

この方向性をもった努力をするために、
自己理解がないよりは、あったほうが良いのです。

自分がどういう特性を持っていて、
それであるから、どういう方向に努力をすれば良いのかが分かっている。
これは子供にとっては有意な情報を保有していることになります。

 

小学生にとっての自己理解

しかしながら、
小学生という段階では、まだ客観的に自分を観察したり、
論理的に自己評価をする能力が普通は育っていません。

単に好きだから、とか、
仲の良い友達と同じだから、という理由だけで、
自分の特性を判断してしまうこともあるはずです。

だから、
小学生にとっての自己理解には
周囲の大人からの評価や、
いっしょに学んでいるクラスメイトからの評価が不可欠で、
その割合は、純粋な自己評価よりも大きくなります。

ただ、
クラスメイトがみんなで「◯◯ちゃんはこうだ」と伝えるのは
これは「場の運営」としてもどうかと思うので、
やはり大人の関わりが重要になります。

「あなたは、こうなのよ」と伝えてあげることが、
子供が自己理解を深めるための要素なのです。

一方で、
絶対にやってはいけないことがいくつもあります。
いくつも、いくつもあります。

決めつけ、偏見による判断や評価、非論理的な考え過ぎ、
不十分な情報による評価、偏った評価やその伝達、など。

子供の正当な自己理解につながる評価や伝達は、
必ず、客観的であり、かつ、論理的でなければいけません。
そこには最新の注意を払いましょう。

 

中学生にとっての自己理解

中学生になると、
かなり客観的で論理的な自己分析や自己評価ができるようになります。
特に発達の早い子であれば、
成人と同様の自己理解が十分に出来ることも珍しくありません。

他者からの評価と自身による評価は結局のところバランスですが、
小学生と比較すれば、純粋な自己評価の割合をかなり大きくしてよいです。

ただし、
発達の進捗度には個人差があるので、
その子がどのていどであるのか注意して観察する必要もあります。
この観察の基準軸は、客観性と論理性です。

かなりの成長を見せてくれる存在であるとはいえ、
やはりまだ未成熟な成長段階です。
自己の純粋な欲求や、目先の欲望が優先することもあると思います。

その点について注意をしながら、
自分で自分のことを考えさせる機会を設けていくと良いでしょう。

そもそも自己理解というものは一度だけやればよいわけではなく、
長い人生の中で何度も何度もやるのがよいです。
だから、中学生の自己理解も何度もやるように促して、
客観性や論理性についての練習としてもよいわけです。

さらに、
分析や観察はそれだけでは終わらせず、
必ず、言語や数値、場合によっては図や絵にして記録するべきです。
ここまでのことをセットにして自己理解を進めるようにすれば、
それは、将来になるはずの職業人としても有効な
さまざまな能力を高めるきっかけにもなります。

そして、
自身の成長を感じながら、自己理解を深めていけば、
自律的にしっかりした選択ができるように育っていくのではないかと考えます。

金沢の学習指導 つくえ塾
加賀の学習指導 こほく寺子屋

 


 


子供の教育で、親の価値観を押しつけたりしていないか

職業に関してのキャリア開発の観点から言うと、
働く人が大切する価値観は8つに分類できるそうです。
そして、それはある1つの分類なわけですが、
他にもいろいろとありますし、いろいろと考えられそうです。

価値観を5分類してみたり、
価値観を12分類してみたり、
こういうのを考えるだけでもとりあえず楽しそうです。

何が言いたいのかというと……、
要するに、
何を大切に思うのかが人によって異なるということです。

 

「学校の勉強より大切なものがある」に対する問題提起

ところで、
子供の教育について考えるとき
「学校の勉強より大切なものがある」とか
「受験勉強よりも、◯◯な体験をさせたい」
とかいう話をよく聞きます。

それは、まあ、悪いことではないとは思うのですが、
一方で、
「あなたの価値観」でしかないという可能性があるのではないでしょうか?

という問題提起をここでしてみます。

 

「学校の勉強より大切なものがある」というのは事実です。
学校の勉強が我々の生命にとって一番に大切というわけではありませんから
間違いありません。

しかし、
その大切なものが何であるのかを具体的に示したときに、
それは「あなたの価値観」が示されただけのものではないかと
注意したほうが良いように思います。

 

たとえば、適正職種を考えるときのパーソナリティ分析の中には
「自律的、自主的であることを好む
 他者との協力よりも、自身のスキルアップによる達成を望む」
という評価があり得ます。

こういう人には、
こういう人に合った職業に就いてもらえば良くて、
苦手な「他者との協力」をしなくてもよい選択が可能です。
たとえば、(ちょっとステレオタイプですが)
外部との連絡などは助手にまかせて、
ひたする自分の研究を進める科学者とか。

 

でも、こういうことを言う人もいませんか?

いわく、
「学校の勉強より
 (人と協力することが必須となる)部活動で
 コミュニケーションを学ぶ方が大切」と。

 

「学校の勉強より大切なものがある」のは事実です。
少なくとも生命維持に必要なものは、勉強より大切ですし、
他にも比較的に大切なものはあると思います。

しかし、
「学校の勉強よりコミュニケーションを学ぶことが大切」となると、
これは人の価値観によるだろうし、
個性を失わせてしまう可能性もあります。
コミュニケーションが良くなる何かを学ぶよりも、
数学の特殊な才能や、
理科の特定分野に関する知識を
伸ばした方がその子の将来の為になるかもしれません。

こういうことにならないように注意したほうが良いということです。

 

価値観を押しつけないで子供を育てる

現時点で私は親になったことはありませんが(泣)、
「こう育ってほしい」と親が子に願うのは自然なことだと思います。
ただ、
あくまでも別の個性を持った人格として考えて、
自分の価値観を押しつけたりしない教育をしていただけたらと思います。

 

では、実際にどうするのが良いかと考えると、
生まれ育つ地域において標準的な価値基準の中でバランスをとって育てる
ということが基本です。

その中で自然に身につける自身の価値観を使って、
自分で判断していけるように育てると良いだろうと考えます。

地域の中で特殊な考えに偏った育て方をすると、
子供が無用の軋轢や違和感の中で生きていかなくてはいけなくなるかもしれません。

良くない例としてコミュニケーション重視を挙げましたが、
もちろん全く不要だなどとは言いませんし、
それはバランスの中で考えることです。
そのバランスを考える軸を、
地域で標準的な価値基準とするのが良いということになります。

 

ただし、幼少期に極端な才能を見いだした場合には、このかぎりではありません。

中学生の作文課題、コツ

金沢での「つくえ塾」と、加賀での「こほく寺子屋」の両方で、
小学生向けの作文指導をやっています。

しかし、
いずれの塾でも、
特に「作文」と銘打った中学生対象の指導はしておりません。
基本的に中学生を対象とした指導では、
学校の教科としての数学・国語・英語を基本として、
定期試験や高校受験を見据えた学習をしてもらっています。

とはいえ、
中学生においても作文がしっかり出来るということは重要であり、
さまざまな点において、役立つ能力であることは間違いありません。
また、定期試験でも入学試験でも、
作文が出来ないと対応できない出題ももちろんあります。

 

したがって、
中学生向けには特に作文に特化した指導だけを行うことはないのですが、
やはり、「作文を指導する」ことはあります。

 

課題に対して対応するコツ

 
課題に対応するコツなどと書くと
「その場しのぎの対応だけ教えること」のように思われるかもしれません。
ここでお伝えするのはそういうことではなくて、
頭脳や思考力にしっかり為になる方法です。
なおかつ、課題に対応して、テストなら点数がもらえます。

まず最初に、出題された内容をしっかり理解します。
短い文章での出題であっても、かみしめるように読みましょう。

たとえば
「あなたが考える、学校生活で大切なものについて200字で書きなさい」
というような課題であったとします。
出題の意味としては、この短い文章にあること、そのままです。

たしかに読めばそのまま理解できるのですが、
ここでもう少し丁寧に思考をめぐらせます。

つまり、
「誰が考えるのか、自分だね。」
「どこについてか、学校だね。」
「どんなことか、大切なことをだね。」
というように、反復して出題内容を確認しなおすのです。

 

この例の場合、
この反復確認によって、
「自分が」「学校で」「大切だと考えること」という要素を
あらためて強く認識することになります。

こうすることで、出題者が求めるものを取りこぼすことなく
きちんと文章の中に入れて作文しやすくなっていきます。

 

さらに、このような時間をかけてしっかり理解しようとすることは、
他人とコミュニケーションをとる際に、
相手の意図をしっかり理解しようとする思考につながります。
うまくいけば、そのクセを自分で身につけることにもなるはずです。

だから、上にも書いたように、このコツは
「その場しのぎの対応」ではなく、
「為になる」ものなのです。

 

コツを身につける練習

 

あれこれとやることを増やすよりも、
まずは上に書いたことを1つだけ気にして作文練習をすると良いです。

そのためには、いろいろな課題に挑戦してみると良いのですが、
家庭学習ではなかなか課題を見つけることが難しいかもしれません。
そんなときに役立つのは、「作文コンクール」の課題です。

 

「中学生 作文 コンクール」で検索すれば、
コンクールの募集案内のページがたくさん見つかります。
実際に応募してみるつもりでなく、目的は練習課題をを見つけることです。
だから、募集が終了しているようなものでもかまいません。

募集ページにはそれぞれのコンクールでの「テーマ」が示されているので、
それを練習用の課題として使うということです。

これで、題材に困ることなく練習できますね。

 

金沢と加賀での学習塾、指導サービスについては下記からご覧いただけます。

金沢 少人数個別指導のつくえ塾
加賀 マンツーマン指導のこほく寺子屋
金沢と加賀で 小学生向けの作文指導

 


 


ビジネス言葉、敬語やクッション言葉など

フリー講師で人材育成コンサルタントの永江です。

今度、とある事業所さんで
ビジネス言葉についての講座を担当させていただきます。
そのための準備をしています。

この仕事のご依頼をいただけたのは、
作文指導の仕事をしているということ、
ちょっとしたライターの仕事をしていること、
それから、もちろん、
実際にビジネスの現場で仕事をしてきたこと、
それらを評価していただいてのことかと思います。

 

敬語

ビジネス言葉として一番に考えなくてはいけないのが敬語です。
一般的には、丁寧語、尊敬語、謙譲語、という分類になります。

丁寧語はおそらく少し意識すれば
ほとんどの人が使えるのではないでしょうか。

慣れないと間違えやすいのが尊敬語と謙譲語です。
話題の対象が同じであっても、
話をする相手によって使い分ける必要があったりします。

クッション言葉

クッション言葉は、
話の本筋に入る前に、相手への当たりをやわらげる働きをします。

おそれいりますが

もうしわけないのですが

これらの言葉がそうです。

いきなり「◎◎してください」というよりも、
なんだか少しやわらかい感じになりますね。

そういう意味で「クッション言葉」と呼ばれます。

間違えて使われやすい言葉

私も間違えて覚えていたものがあります。

目上の人への「了解しました」、
正しくは「承知しました」あるいは「承りました」となります。

同じく目上の人への「ご一緒します」は、
「お供いたします」が正しい言い方になります。

何度も使って慣れるしかない

ビジネス言葉は、本を読んだりして勉強できます。
今ならインターネットに詳しく説明されたページを見つけられます。
それを見て知ることが可能です。

でも、やはり、
実際に何度も使っていく中で覚えていくしかありません。
自分からそういう機会を設けて使っていきましょう。

石川県公立高校の過去問題を塾で使う

思考力トレーナーとして
小中学生向けの塾を運営している永江です。

まだ少し早いような気もしますが、
中学3年の生徒を対象にして、
公立高校の過去問題集を使った演習をはじめました。

↓こういうやつですね。

※画像クリックで商品ページに移動します。

 

過去問題を使う目的には、以下のようなことが考えられます。

  • 実際の問題形式に慣れる
  • 3年間で勉強すること全体を振り返る
  • 得意な箇所と苦手な箇所を把握する

つくえ塾やこほく寺子屋では、
主に1つめの「実際の問題形式に慣れる」ことを目的として使っていて、
生徒さんにもそのように伝えています。

どんな形でどの単元の問題が出てくるのか分かっていれば、
それだけで精神的な余裕が生まれますからね。

それに、
生徒さんと講師の間で出題パターンの情報が共通認識として持たれていると、
入試直前の対策指導がスムーズになるという利点もあります。

 

ひとつ注意しなければいけないことは、
早い時期から過去問をやってみた生徒が
悪い点数にがっかりしてしまわないようにフォローが必要ということです。

過去問題というものはその名前のとおりに
実際にこれまでに出題されてきた実際の入試問題です。

そこで思うような点数がとれないと
不安になったり自分の実力を低く評価してしまったりするかもしれません。

しかし、
試験というものは
多くの受験生に点数を稼がせる問題と
ほとんどの生徒が完答できないような問題とがあります。

しかも、3年間まるごとが出題範囲ですから、
そもそも難しいと考えておくのが妥当です。

今は8月、まだ夏休み。
過去問題への取り組みの仕方としては、
まず、形に慣れておく。
そして、すでに授業でやっているのに出来なかったところは
その基礎をいちど確認しておく。

まだ学校の授業でやっていないところもあるのですが、
これはいったん無視していいでしょう。

 

夏休みの間はまだ、気楽に体験してみるていどの考え方で大丈夫です。