思考を上手にするための3要素

思考力トレーナーの永江です。
自分のアタマでちゃんと考えられる人を増やしたい!

ということで、思考を上手にするための3要素についてお話をします。

考えようとする意思

まず最初に必要なのは、意思です。自分でちゃんと、しっかりと、自分のアタマで考えようとする気持ちです。これが無い人は、分からないことがあったり難しい問いに出会ったりすると、すぐに人を頼ります。それはそれで可愛らしく感じるシーンもあるのですが、少なくとも「考えられるよう」にはなっていきません。まず意思を持つことから始まります。

考えるための基礎となる知識

次に必要なものは考えるための基礎となる知識です。たとえば、「数」というものについて考える数学の世界では、最低限の数の定義と仕組み、そして演算のルールなどを知らないと前に進めません。だから、数学を学ぶための入口として、小学校で算数を習います。そこには数学的なことを考える基礎となる知識を身につけ、少しずつ考えることを進めていきます。

基礎となる知識が必要なのは経営やマーケティングなどについても同じです。たとえば最低限の会計のルールを知らないと、企業経営を正しく思考することはできません。単なるお金の四則演算ではないということを、ちゃんとやっている人なら知っています。おおよそなんの分野であっても基礎の知識は必要となるので、これがあってから3つめの要素を使っていくことになります。

うまく考えるための技術

3つめの要素が、いわゆる「思考法」などのエリアになってくると思います。上手に脳みそを働かせて、効率よく、問題解決に近づくための思考技術です。技術のためには道具がセットになっていることもあって、フレームワーク思考などはそれに該当すると思います。どれほど上質な素材であっても技術が稚拙だと悲しい結果になりなるので、やはり思考の技術も持っているのが良いのです。

 

単に技術だけを学んでも、基本的なことを知らないと、おかしな思考になってしまいます。そして、意思がなければそもそも考えようともしません。意思があり、知識がある状態で、技術を駆使する。そうすると、上手な思考ができるようになります。

 


 



ロジカルシンキングを実行するために必要な3つ

思考力トレーナーの永江です。
私はロジカルシンキングのセミナーをコンテンツとして持っています。また、私自身が、物事を論理的に考えるように努力をしています。そんな中で、私が考える「ロジカルシンキングを実行するために必要なこと」は大きくわけて3つです。

考えようとする意思

最初に挙げたいのは論理的に考えようとする意思です。ロジカルに考えようとしなければ人は感性に頼る部分が大きくなります。また、論理的に考えることが日常的にできていないと、思い込みや偏見が思考にするりと入り込みます。こうなるのを避けるのがロジカルへの道なので、あえて「論理的に考えよう」と意思を持つのが良いです。

考えることの土台となる知識

2つめに挙げるのは、考える土台=ベースとなる知識です。いくら意思があっても、3つめに挙げる技術があっても、思考の対象となるものの基本部分となる知識がなければどうにもなりません。経営のことを考えるなら経営について最低限の知識は必要です。だから、たとえばコンサルティングをするときには対象となる存在についてのヒアリングを入念に行うのです。コンサルの対象となる存在についての基礎知識があってはじめて丁寧で論理的な思考ができます。

適切に考えるための技術

3つめに考えておきたいのが技術です。ロジカルシンキングというものがナチュラルに出来てしまう人には不要ですが、標準的な人、一般的な人は、技術を持つようにするのがよいです。技術はセオリーとして体系立てて学べるので、そのスジの書籍などで勉強できます。もちろん私の講座に参加していただいたりコンサルティングを受けていただくのも良いです。後天的に身に着けられる技術で、ロジカルシンキングのレベルをアップしましょう。

 


 



ロジカルシンキングにおけるひとつの課題「つなげること(統合)」

思考力トレーナーの永江です。
今日は、私がロジカルシンキングの講座やセミナーをやるようになってから、実はずっと、課題として思っていることについて。

分解し、分類するところからはじめる論理的な思考

ロジカルシンキングをやろうとするときに、対象となる事柄は複雑にからまった多様な要素からできています。あなたのまわりにある解決したい課題を想像してみたら分かると思います。その課題に関係する事柄をどんどん細かくしていくと、すごくたくさんの要素から出来ています。たとえばある店舗の営業成績が伸びないとする。その店舗の人員における情報だけでも膨大なものになります。誰が、どのような役割で、と紙に書き出していくとして、その「誰」や「役割」という要素も、もっともっと細かくできます。「誰」についてであれば「年齢」「性別」のような単純なものから、さらに段階的にいくつも細かくできそうな「経歴」「スキル」という要素も持っていますから。

考える対象をどんどん細かく要素分解していったあとで、次の作業としては分類を行います。この分類は、よくMECEといわれる「漏れなくダブリなく」を目指すべきなどと紹介されています。ただ私の考えでは、「漏れ」がなければよくて、「ダブリ」は絶対に避けるべきとまではいえないです。むしろ、つぎの作業段階を考えるには、あるていどの「ダブリ」があったほうが都合よいとも思えます。とにかく、分解したものを、なにかの共通点にもとづいて分類していきます。その分類はときに階層的になります。

分類後の重要な課題が「つなげること(統合)」

あるとき私は、理想的なロジカルシンキングの過程は「分解と再構築だ」と考えました。せっかく良い考えに思い至ったのですが、実はとっくの昔に他の誰かが考えられていたそうです。本を読んだら早かったんでしょうね。

それはさておき、ロジカルシンキングの最初の段階として要素を細かく分解します。実作業としてはホワイトボードや付箋に書き出すことになるでしょう。そして、それらを分類した後があって、ここから重要です。分類しただけではダメです。分類された別の要素どうしをつなげることを考えなければいけないのです。それは統合ともいえます。

つなげるというのは、たとえばどういうことでしょうか。売上の課題として挙げられた別の要素として、スタッフの中に20代の女性、営業に強い地元出身の有能スタッフがいるとします。また別の要素として、地元民に愛されつづけている商材の可能性がアイデアとしてあるとします。そのときに、ある一人のスタッフの特性要素を、新しい商品のアイデアと結びつけて考えるのが「つなげる(統合)」ということです。ここの部分が実はずっと課題なのです。つまり、「はい、わかった。なるほど、できそう。」などと簡単に言えない作業だし、いろいろ説明しても「これなら出来そう」と思ってもらえない思考工程だし、つまり、それ自体がもう難しいんです。

地元出身のスタッフが新しい商品について、という事例は比較的に簡単に思いつきそうです。でも、そもそも非常に多岐にわたる要素をもった事柄を再構築するわけです。無限ともいえそうな組み合わせのパターンが考えられます。その無限ともいえるパターンの中から、筋が通っていて目的に合致していて、良い思考結果が得られると期待できることを選別していくわけです。これは、なんとなく出来ない人にとってはけっこう難しいものだと思います。

意識して修練を重ねるしかない

この話は、何かが出来るようになるということの本質なのかもしれません。方法論や手法やツールでは解決できない問題です。「つなげる(統合)」という作業をしっかりとしていくということ。センスが必要です。センスは、生まれつきに自然に持っていなければ、修練やトレーニングで身につけるしかありません。ただ、センスが身につくと格段に能力が向上します。これだけ書いておいて申し訳ないですが、いまそのセンスを持っていない人は、意識して修練を重ねましょう。

 


 



フレームワーク的な図示みたいに目で見えるものが思考を助けてくれる

思考力トレーナーの永江です。
われわれ人間は、特に現代人は、日本の現代社会に生きるものは、職業人は、職業人じゃなくても生きていくためには、とにかく考えるということから逃げるわけにはいきません。毎日、毎日、考えることの連続です。だから、考えることが上手になったほうが幸せな人生を送りやすいと思っています。

ただ考えるだけというのは難しい

考えるということを純粋に独立させて、それのみを行うとします。つまり、体を動かさずに、目を閉じて、閉じなくてもいいですが、ただ脳みそのみを活動させて考えます。それで考え事が捗るということはあるでしょうか。私は無いと思います。

でも、ときどきいらっしゃいます。考え事をするときに、腕を組んで、目を閉じて、じっと座った状態で「うーん」と考えている人が。あるていど以上の年齢の男性に多いようなイメージです。「わしはこのスタイルなんだ!」と言われそうですが、あれは良くないと思うんですよね。

私は、腕を組んでただ脳みそのみを活動させて思考をしたことがあります。一方で、いろいろと工夫をして体をなにかしら動かして思考したこともあります。体を動かすにもいろいろありますが、思考とは直接に関係ない動きもあれば、思考を助けるために紙に書き出すような動きもあります。思考するときにどういうのが良いか比較できるわけですが、比較してみるとやっぱり体を動かすのが良いです。比較してみれば、ただ考えるだけというのは上手な思考ができないといえます。

体(手)を動かして視覚化もする

2019年の今になってみればあちこちで言われ尽くしたことですが、視覚化するのは思考にとって非常に重大な助けになります。ビジネスをやっている人なら「視覚化せよ」と言われたことがある人は多いはず。ビジネスをやっていなくても、視覚化によって「お!」と思った経験のある人もいらっしゃるでしょう。思考のときに体を動かすのが良くて、さらに、どうせ体を動かすなら、手を使って視覚化をすると良いのです。

ただし、視覚化をするといってもどのような視覚化が良いのかということがあります。それを知らない状態では、あまり効果が高くない視覚化をしてしまう可能性が高いです。どうせ体を動かすなら手を動かして視覚化をする。そして、どうせ視覚化をするのであれば、より効果を期待できる視覚化の方法をとるのが良いです。

効果の高い視覚化の方法

効果の高い視覚化の方法を目指すとき、そこにちょっとアタマを使ったり、工夫をしたりする必要があります。アタマを使うというのは、視覚化をする対象をどのようにレイアウトするのかを考えることです。縦横の位置を気にしたり、囲みを使ったり、線や矢印でつなげたりします。これらは工夫の一貫でもあるのですが、さらに使える工夫としてフレームワーク的な考え方を用います。

思考の話をするときのフレームワークとは、考える対象となる物事を、考えやすくするための枠組みです。たとえばどういうものがあるかというと、フレームワークをいろいろまとめたページがありますので、こちらをご覧ください。これらは先人たちが考え出してくれた非常に便利な枠組みです。この枠組を使うと、われわれが出会うであろういろいろな問題を考えやすくなります。特に、図示やイラスト、グラフィカルな表現を意識して手を動かすと、より思考がスムーズになります。まだ経験のない人はぜひ試してみてください。

 


 



困難な問題にぶつかったとき、他者からの支援と自力解決とのバランス

思考力トレーナーの永江です。
考えるチカラを高めるためには、ちょっとした注意や心構えも必要です。

自力で解決できない問題にぶつかったときの違い

学習塾で指導をしていると、生徒さんが自力では解けない問題にぶつかっている様子を見ることがあります。ドリルやワークといった課題で、数学系や物理系理科などでよく見かけます。そういうときに、本人の性格が現れているのでしょうか、講師である私に頼ってくるタイミングに違いがあります。

分からないと感じたとたんにすぐにどうしたらいいか訊いてくる子。あるていどの時間を自力で考えることに充てたあとで、断念して質問をしてくる子。ひたすら自力での解決にこだわって、こちらから手を差し伸べようとしても拒否する子。さまざまです。

極端であることは避けて支援者を頼る

あまり早々にあきらめてしまうのも良くなくて、何かというと他者に頼ってしまうクセがついてしまう可能性があります。愛嬌があったりするとそれはそれで処世術として成立しそうですが、思考力を鍛えることにはつながりません。一方で、いろいろと自力で考えるものの結局は解決できない子の場合は、限られた時間の中での効率的な成長がしにくいといえます。

なにごとも極端であることには注意が必要であるように、この場合も、中間あたりにベストがあるように思います。もちろん、その子の能力や成長の度合いによってその中間点のベストも違ってきますが、とにかく、どちらかの極端を避けたいところです。あるていど考えても解決しないときは、講師=支援者を頼るのが良いです。

適度に考え続けることをヒントによって促す

自力で考えることをほどほどにして、塾であれば講師の私を頼ってもらうのが良いです。しかし、ここで講師=支援者である私のほうにも注意が必要となります。それは、答えや解法をそのまままるごと教えてしまっては思考力=考えるチカラを鍛えることにならないということです。相手の状況なども考慮しながらヒントを与えるていどにします。

ヒントを与えて、また考えてもらう。そのときもそれまでと同様に、あるていど考えても分からなければ次のヒントを出します。そうやって、生徒の様子をみながら、ていどの調整をしながら、常に考えつづけるように促します。

他者からの支援と自力解決とをバランスよく

これは塾での指導にかぎったことではなく、たとえば会社で教育係たる上司が部下に接するときにも考えられます。もちろん、学校で先生が生徒の指導にあたるときにも考えられます。育成ということを目指しているなら、考える機会は存在しつづけさせるのが良いでしょう。

しかし、ちょっと面倒なのが自力解決にこだわるタイプです。この場合はヒントをもらうことを拒否してきます。そういうときに、とにかくヒントを出すからという言い方ではどうどうめぐり。その問題を考えることを一旦停止させて、場合によってはヒントだけなら受け取るほうが自身のためにも、まわりの人のためにも良いのだということを諭すようにするのが良いと思います。

 

適度な自力解決志向と、適度な他者からの支援。
このバランスをとることが思考力アップのひとつのポイントです。

 


 


フレームワーク思考の「守破離」を考える

思考力トレーナーの永江です。

フレームワーク思考の活用が好きで、
今度の【デキる塾】というセミナーでもそのお話とワークをやります。

 

フレームワークというのは考えるための枠組みのようなもので、
有名なところでは、以下のようなものがあります。

SWOT分析
5Forces
PDCAサイクル
PPM分析
マーケティングの4P
マーケティングの[4C
などなど……

 

それぞれの説明はここでは省略しますが、
一部について、フレームワークいろいろのページで簡単な説明をしています。

 

フレームワークとして紹介されるものの多くはビジネスで利用することを目的としており、
経営の中でスマートを思考をめぐらすための道具として知られています。
ビジネスマンであれば必須の知識という人もいて、
どちらかというと「仕事で使うもの」というイメージがありますね。

 

しかし、
そもそもフレームワークとは考えることを助けてくれるツールなので、
考えることがあるのであれば、その対象はなんでもいいのです。

たとえば、
今日の晩ごはんは何にしようかと考えるときにも使えるし、
年末の大掃除の段取りをするときにも使えます。
パートナーとケンカしたあとに仲直りするときにも、
ママにお小遣いをねだるときにも使えるものだと考えています。

 

ただし、もともと経営のシーンで使うことを想定されたものについては、
それをそのまま普段使いするには、ちょっとした工夫も必要です。
私をそれをして、活用の範囲を広げていきたいと思っています。

今回の【デキる塾】でやりたいのもそういうことです。

 

例えば、
会社の経営資源を洗い出すフレームワークがあり、
ヒト・モノ・カネ、そして、顧客、ブランド、情報、時間について
会社の状況がどうなのか分析するのに利用できます。

これを応用して、個人の持っているものや身の回りにあって使えるものに当てはめると、
その人が、何事かをなしとげたいときの成果の可能性を分析できます。
質や量の点で物足りないところがあれば、それを明確にできるのです。

 

フレームワークの本当の使い方は、自分でTPOに合った新しいフレームを作ること。
これが私の考えていることです。

したがって、
「守破離」の考え方でいえば、
誰か先人が考えてくれたフレームを使って思考をするのが「守」。
自分なりにそれを応用しようとするのが「破」。
そして、思考の場面に応じて自由にフレームを引用したり創造したりするのが「離」。
そう考えます。

 

今のところ私は、少し「破」の域に入ってきたところでしょうか。
生涯学習のようなものの一環として、フレームワークの「守破離」を達成したいものです。

 


 


フレームワーク思考のセミナーやります

思考力トレーナーの永江です。

こんどの【デキる塾】はフレームワーク思考のワークショップです。

ロジカルに、効率的に、良い感じに考えをまとめていくのに、
フレームワーク思考が便利です。

フレームワークとは何かといえば、
考えるための入口になるヒントです。

あるいは、
考え方の枠組みを教えてくれる先生です。

あるいは、
考えることを手伝ってくれるアドバイザーです。

 

いろいろな言い方ができると思いますが、
仕事や暮らしがちょっと便利になるようなツールだと言えますね。

そんなフレームワークをいくつかご紹介しながら
頭の体操をしていただきたいと思います。

9月の「デキる塾」 
仕事と暮らしに使えるフレームワーク思考
Facebookのイベントページで受付をしています。

 


 


国語学習とロジカルシンキング

思考力トレーナーでフリー講師の永江です。

今日は「国語学習とロジカルシンキング」について。

 

結論から言うと、
国語学習をきちんとすることは
ロジカルシンキング、すなわち論理的な思考を鍛えることに繋がります。

国語という教科は文系の教科であって、
数学的な理論よりも、どちらかというと感性の部分も大事になる。
そんなふうに思っている人も少なくないのではないでしょうか。

ところが、
学校の教科としてやっている国語(日本語)の勉強は、
実は論理的な内容がメイン
になっているのです。

 

文法の決まり事があって、
そのルールに従って読解していく。
日本語のルールを学び、日本語を誤解なく読めるようになっていく。
そして、自分でも使えるようになっていく。
これが国語学習の目的です。

それは、
「こう書いてあるということは、こういう意味である」
「こういう説明をしているということは、このように理解できる」
というようなことが、共通認識として成立するようにするトレーニングでもあります。

そもそも言語とは認識を共有するためのツールですから、
当然といえば当然のことなのかもしれませんね。

 

また、国語のテストに出される問題は、
基本的に論理的に説明できるものばかり
になっています。

よく「このときの主人公の気持ちを述べよ」という問題に対して、
「そんなの分かるわけないじゃん」とか
「筆者はそんなつもりで書いているかどうか分からないじゃん」とか
そういうことを言う人がいます。

でも、この場面で問われているのは、
その文章を読んで論理的に考えるとどうなるのか、
ということです。

これは必ず論理的に説明できます。

なぜなら、
論理的にただ1通りの答えが導き出せないと、
学校のテストとして公平公正にならないからなんですね。

だから、テストでは、基本的には論理的に説明できる問題が出されます

 

最近ではそうでもないかもしれませんが、
一時期は受験対策の勉強が悪であるかのように言われました。
おそらくそれは、学校の勉強の役立て方を知らない人達の言い分です。
何十年も続いている、そして少しずつ改善もされている学校教育の
国語学習は決して無駄なものではありません。

もちろん、必要であっても十分であるとは限りませんから、
不足する要素はいろいろあるのではないかとも思っています。

しかし、
不足する要素があるとしても、国語学習はロジカルシンキングの練習になるのですから、
ぜひ、真剣に取り組んでほしいと思うのです。

   

 


 


久しぶりの「デキる塾」アイデアと発想のワークを実施

思考力トレーナーの永江です。
思考力には「発想力」も含まれます。

久しぶりに、しばらく休止していたデキる塾を開催しました。

再開にあたって選んだテーマは「発想」です。

 

何かしらのアイデアを出したいというのは、
仕事をしているとしばしばありますよね。
普段の暮らしの中でもたまにあったりするのではないでしょうか。

そういうときに役立つ内容だったと自負しています。

アイデアというのは、結局は、自分のアタマの中から出てくるものなので、
それを引っ張りだすにはどうするか?ということなんですね。

そういう場面で有効な方法として、
我々の先人たちが便利な思考ツールを残してくれています。
これを考えた人たちはすごいと思いますが、
私たちは、すごい人たちが作ったツールを活用して、
また別のアイデアを生み出していけるのです。

 

会場となったのは金沢市保古にある机カフェというコワーキングスペースです。
机カフェはコラーニングスペースという謳い方をしていて、
まさにデキる塾を開催するのにふさわしい会場です。

当日は全国的に寒波にみまわれた週明けの月曜夜。
なんと富山からご参加される方もいらっしゃって、ちょっと心配になりました。

しかし、その心配をよそに、
みなさま無事に開始時刻前に到着されて、定刻通りに開催することができました。

 

以前にも「デキる塾」に参加されたことがある方、
今回、はじめて参加される方。
ほどよいバランスで和気あいあいといった雰囲気でした。

でも、途中で雑談が盛り上がる場面もありましたが、
ワークのときにはみなさん真剣に取り組まれていました。
やはり、発想力やアイデア出しということについては、
みなさん、その必要性をすごく感じていらっしゃる方々なのですね。

それぞれに、何かしらの得るものを持って帰っていただけたようです。

 

「デキる塾」は、今後も継続的に開催していきます。
以前のように固定した日程での運営は少し難しいのですが、
次回は3月の下旬頃、さらにその次は4月の中頃に考えています。

内容も、「思考」に含まれるものならば、なんでもやります。
理解、記憶、伝達、解決、段取り、分析、推測、などなどなど。
みなさんがアタマを使って考えるスキルをアップさせる、
そのためのお手伝いをしていきます。

発想のためのワークを実施している様子です。

発想のためのワークを実施している様子です。

発想を促すためのツールとしてマインドマップを活用するワークです。

発想を促すためのツールとしてマインドマップを活用するワークです。

あなたの隠れた天才思考を引き出す「デキる塾」シリーズ

 


 


思考力ワークショップセミナー「デキる塾」を再開します

思考力トレーナーの永江です。

Facebookの投稿での「やるやる詐欺」のような状態になっていました。
ようやくデキる塾を再開します。

2013年に開始して、諸般の事情で1年ほどで休止、
それからずっとお休みをしていましたが、やっと年明けから再開できそうです。

デキる塾では、
考えることを上手にするためのトレーニングのお手伝いをしています。
思考することがうまくなるために、ちょっとしたコツや練習方法をお伝えしています。
何ができるようになるかというと、
分析、理解、記憶、発想、など、アタマを使った活動です。

たとえば簿記を学んで会計ができるようになるとか、
Excelの勉強をして事務作業が効率よくなるとか、
そういった、目に見えて分かりやすい成果は少ないかもしれません。
もっと根本的な、リベラルアーツの定義に近いものを提供したいと考えています。

したがって、
ときには国語(日本語)のお話をする回もあるかもしれません。
算数や数学に分類される演習をする回もあるかもしれません。
アタマを使う活動に資するものであればなんでもやろうと思います。

ただし、「大人が楽しく学ぶ」というコンセプトは大事にしたいので、
マジメなだけじゃない、笑顔のある時間と空間を作っていこうと思っています。
これは、開始した当初の考えと同じです。

 

再開して最初のデキる塾は 平成28年1月25日(月)の夜、
会場は金沢市保古にある机カフェで開催の予定です。

思考する能力をちょっと向上させたいな、という人は、ぜひご参加ください。

デキる塾のご案内ページ