デキる塾、で、仕事術

4月11日、オフィスまなぶきの創立記念日に
「デキる塾」を開催しました。
会場は金沢のコラーニング・スペース机カフェさんです。

創立記念日といっても特別なことはせずに、
粛々と日中のお仕事と、セミナー開催をいたしました。

 

今回のデキる塾のテーマは「仕事整理術」。
モワモワっと目の前にあるタスクを整理整頓して、
きっちりと効率的に進めていくための方法論です。

キモになるのは、やっぱり「分解」と「再構築」。
タスクが抽象的なままだといけません。
抽象的なままだと、
何から手を付けていいか分からない、とか、
結局、積み残しがあってズルズルと引き伸ばしてしまう、とか、
とても弊害が多いです。

そんなことにならないように、
しっかりと分解(細分化)して、具体化して、
取り組みやすいものとしてタスクを整理整頓します。

 

今回は、週アタマの平日夜ということもあって少人数のご参加でしたが、
今後も継続できる練習ワークとして、タスク整理の方法をお伝えしました。

ワークでは、実際にご自身が抱えている課題をもとにして、
やるべきタスクを細かく書き出し、
そして、優先順位を合理的に、効率的に設定していっていただきました。

「わかりやすい!」
「なるほどと思った」
「考え方の練習を続けます」
などと感想をいただき、
良いお伝えが出来たと、こちらも実感しております。

デキる塾の様子

 

次回の予定は未定ですが、5月に開催できればいいなと思っています。
また、予定が決まりましたら、お知らせしますね。

よろしくお願い致します。

 


 


女性のためのロジカル・シンキング講座

石川で思考力トレーナーをしている永江です。
思考力といっても少し抽象的な表現ですが、
そこに含まれるロジカル・シンキングというとピンとくる人も多いようです。

公益財団法人いしかわ女性基金さんからのご依頼で、
2月に女性向けのロジカル・シンキング講座で講師を務めました。
なんと定員の倍を超えるお申込みがあったそうで、
残念ながら抽選の結果、参加できなかった人は半数以上です。

おかげさまで講座自体はご好評をいただく内容となり、
私自身も満足できる内容としてお伝えできたと感じています。

 

この講座の内容は、
「ロジカル・シンキングを利用して分かりやすく伝えることを学ぶ」
ということが、全体の目的として設定されていました。
理にかなった思考から、論理的で分かりやすい説明力を身につけたい。
そんな女性のご要望が、いしかわ女性基金さんを通じて私に届けられたということです。

このときにお伝えしたロジカル・シンキングの流れはこうです。

考える対象が意味合いとして持っている要素を細かく分解する。
そして、そこで出てきた要素ごとの関係性を確認しながら、
いろんな組み合わせによって目的に合った状態に再構築していく。
最後に、分かりやすい順番を意識してアウトプットしていく。

このことを、説明とワークを織り交ぜて講座として構築しました。

 

ロジカル・シンキングの手法はいろいろな人がお伝えをしていますが、
私の手法は説明だけを聴いてもあまり面白くないかもしれません。
ワークも、極端に楽しいものではありません。
ただ、前向きに取り組む人も、半信半疑な人も、
それなりに楽しめる内容から、ズバッと核心をついた説明をしています。

どうやったら考えることが上手になるのか。
どうやったら分かりやすく伝えられるのか。
そんなことのコツなんかもお伝えしています。

 

2月にやらせてもらったこの講座の第二弾が7月に開催されることになりました。
基本的には同じような内容の予定ですが、もっと「伝える」ことに重点を置こうかと考えています。
それは、女性基金さんに寄せられるアンケートやご要望などから、
女性からの要望として「伝達力」をアップする講座の需要が多く挙げられるとうかがったからです。

女性はコミュニケーション力が高いと言われますが、
かといって必ずしも論理的な説明が上手なわけではないそうです。
「~そうです」と書いたのは、
私がそう感じているわけではなくて、周りの女性の多くからそう伺うからです。

ならば、私は、持っているコンテンツを活かして、
そのような悩みを抱える女性のお手伝いをしよう。
それがこのお仕事を引き受けることの意義のように考えています。

 

また、同じようなロジカル・シンキングの講座は、
月ごとのシリーズとして北陸ガールズスクエアでも開催しています。
こちらは、3時間の内容を3回に分けて開催していて、
すでに4月にいちどやらせていただきました。

4月に参加していなくても、5月、6月、とされぞれ単独でも問題ない内容になっています。
Facebookイベントで募集をしていますので、よかったらご覧ください。

もう人間関係でイライラしないための〈ロジカルシンキング〉講座#2
〜感情に引きずられないための「考えるツール」〜

上記の5月開催は、フレームワーク思考をはじめとした思考ツールについて、
お伝えをして、そして実際に使ってみるワークを予定しています。

みなさまのご参加をお待ちしております。

 


 


文章を書くときの、ちょっとした心構え

思考力トレーナーの永江です。

今日は文章を書くときの、ちょっとした心構えについてです。

 

今年に入ってから、文章を書くお仕事をいただいています。
以前から少しだけ、おつきあい程度にはしていたのですが、
あるていどまとまった業務として依頼をされるようになりました。

文章を書くには、まず書くべき内容について、
情報を集めないといけません。

例えば、健康食品についての紹介文を書くとしたら、
その食品についての情報をたくさん集めます。
良い情報も、悪い情報も、
商品紹介ではウリ文句だけを拾おうとしがちですが、
そうではなくて、
どんなことでも情報として拾っていきます。

 

なぜ、悪いことも拾っていくのかというと、
他の要素と組み合わせると良いことになるかもしれないからです。

たとえば、値段が高いということはネガティブな要素になりがちですが、
値段が決まる理由の中に、
とても高価で手に入りにくい原料を使うから、ということがあるかもしれません。

そうなれば、高額であることはデメリットではなく、
それだけ良いものであるということの現れなだけになります。

 

逆に、良いと思っていたことがそうでもなかったり、
悪いことがやっぱり悪いままだったりすることもあります。

しかし、全体として良い文章を書いていくためには、
無駄になって捨てるものがあるかもしれないけれども、
あらゆる情報を集めておいて、
それらを適切に組み上げていくことを考えるのです。

 


 


思考力のトレーニングワーク

思考力トレーナーの永江です。

あらためて思考力というものについて考えてみます。

思考力は人間が持っている能力のひとつですが、
考えるチカラであるとも、アタマを使うチカラであるとも言えます。

誰しもアタマを使って考えることがあります。
というか、考えてばかりなのが人間だと言えるかもしれませんね。
考えてばかりなので、その能力が低いよりも高い方がいい。

では、どうすれば高くすることができるのでしょうか。

 

それは工夫と努力によって高くすることできる。
つまり、トレーニングです。
内容を工夫して、それを続ける努力をすればいいのです。

思考力のトレーニングは、
情報を分解する練習と、それを再構築する練習に集約されます。
それを私なりの体系にまとめたのが【デキる塾】の内容なのですが、
いろんな切り口でワークを設定しています。

そして、ワークはなるべく日常でもできるものにしています。

 

たとえば、ちょっと目にしたものをなんでもいいから分解するワーク。
対象として決めたものについて、
それを説明する言葉や連想する単語をなるべく多く挙げていきます。
いちばんの基本になるワークではとくかく多く挙げることだけを考えますが、
発展形としては、分類しながらや関連性を考えながらやります。

このワークだけでも思考力のトレーニングになります。
思考の対象となるものがどんな情報から成立しているのか、
どんな事柄と関係を持っているか、と考えることで
理解しようとするチカラが向上して、考えるチカラにも役立ちます。

 

こんな感じのトレーニングワークで思考力を鍛えようというのが、
デキる塾というセミナーシリーズの狙いになっています。

あなたの隠れた天才思考を引き出す【デキる塾シリーズ】

 


 


良い文章も「分解と再構築」。作文。

思考力トレーナーの永江です。

デキる塾の基本メソッドになっている4段階のフェーズは、
以下のようになっています。
1.集める思考と分解思考
2.つながり確認とグループわけ
3.いろんな組み合わせで再構築
4.伝える工夫

これをもっと端的に表現すると「分解と再構築」になります。
つまり、どんな思考シーンであっても、
対象となる事柄を分解することと、
場面に合う組み合わせで再構築できれば万事オッケーなのです。

※これについての詳細は別のところで

さて、文章というものですが、
これも、良いものを作ろうとすると「分解と再構築」が有効です。

分かりやすい文章がうまく書けない人、
文章が分かりにくいと言われる人は、
ちょっとこれをやってみてください。

1.まず、あまり意識せずにいつものとおりに文章を書く
2.書いた文章をパーツに分けて眺めてみる(文、文節、単語、など)
3.分けたものを並べ替えたらどうなるか試してみる

分かりにくい文章のほとんどが、
パーツを並び替えるだけで改善します。

また、並べ替えの試行錯誤がトレーニングになり、
はじめから適切な文章を書けるように段々となっていきます。

「分解と再構築」を意識して作文してみましょう。

 


 


色んな組み合わせを考えてみる→発想力

思考力トレーナーの永江です。

今日は日常でちょっと出来る「発想力」トレーニングを紹介します。

簡単です。

身の回りにあるものをランダムに10個選びます。
いま私の周りにあるものを例に取ると
・テーブル
・椅子
・パソコン
・マグカップ
・カラーペン
・コピー用紙
・スマートフォン
・本棚
・時計
・照明

10個を出したら、その中から何か新しい「組み合わせ」を探します。

テーブルとパソコンを組み合わせて、テーブル一体型パソコン。
コピー用紙と時計を組み合わせて、紙状の壁掛け時計。
椅子とスマートフォンを組み合わせて、椅子の形をしたスマートフォン。
カラーペンが照明になっている。

などなど。

実際に新しくなくてもよいです。
自分が知らないところで商品化されていたりするかもしれませんしね。

役に立つものかどうかも問題ではありません。
ここでは「組み合わせを探す」ことが大切です。

このトレーニングワークによって、
組み合わせの可能性を探るクセをつけます。
そうすることで「発想をつくる」能力がアップします。

新しい組み合わせを発見することが発想をつくるということであり、
新しい組み合わせを見つけるには、無限の可能性を信じて探すことが大切です。

 


 


仏教とは『理学=ことわりを学べる教え』

因果関係

本日、仏教講師をされている岡本一志さんの講話を拝聴する機会を得ました。
私の家も浄土真宗門徒でありながら、
正直にいえばあまり仏教のなんたるかを分かっておらず、
とても良い機会をいただけました。

 

まず、仏教とはお釈迦様が説かれた教えであるということが本質であって、
葬式や法事などの儀式が本質ではないということでした。

そしてその教えの根幹となるものが因果の道理というものだそうです。
私の理解としては、『原因と結果があるという真理』とも言えそうです。

 

私がお伝えする思考力を向上するための考え方には
分解と再構築というものがあります。
この分解と再構築を考えるときに必要になるのが
「事物は細分化できる」ということと、
「それぞれの間には何らかの関係性がある」ということです。

そして、その関係性の中には因果関係というものも含まれます。
お聞きした中では最も心を惹かれたのがこの因果関係というものです。
因果関係を考えることをロジカル・シンキングにもつながり、
とても大切な思考の場面だからです。

 

お釈迦様は悟りの最高位に到達された方である。
仏教とはお釈迦様の説かれた教えである。
つまり、この世の道理を理解された方が話した内容が仏教である。

悟りの中にはこの世の真理と呼べるものも含まれるように思うので、
仏教とは『理学=ことわりを学べる教え』とも言えるように感じました。

 

これは私なりの、私にとって都合のよい受け取り方ではありますが、
思考力というものを考えている立場においてはとても良いヒントをいただいた一日でした。
まさに感謝です。

 

思考力を向上させるセミナー 【デキる塾】