金沢でも小学生向けの作文教室を開講

思考力トレーナーの永江です。

以前から地元の地区会館で子供向けの作文教室を開いていました。
こほく寺子屋「言葉の森」作文コース(小学生向け)
こちらは、言葉の森のカリキュラムと教材を使い、
「実技としての国語」「創造性の高い言語学習」を実践しています。

今回、金沢市内にお住まいの旧知の方からのご縁もあって、
金沢教室を開講することになりました。
内容は加賀教室で実施しているものと同じです。

 

金沢教室の会場は、
いつもいろいろとお世話になっている机カフェさんです。
机カフェさんはカフェと思わせておいて、実はコワーキングなコラーニングスペースで、
セミナー会場などにも利用できるマルチスペースです。
西金沢駅の近くにあって、幹線道路沿いでもあるので便利な場所ですね。

 

小学生向けに作文を指導するというのは、
他の教科の学力向上にもつながり、とても意義のあるものだと思っています。
教科学習だけではなく、それこそ社会に出てから必要な能力でもありますしね。
これからどれくらいのお子さんを指導することになるのか分かりませんが、
良い機会をいただけたことに感謝しながら、頑張りたいと思います。

詳しくは以下のリンクから。
こほく寺子屋「言葉の森」作文コース(小学生向け)

 


 


中学生の勉強方法 国語その1

思考力トレーナーの永江です。

中学生のお子さんがいて、
その子の成績が勉強時間のわりに伸びないという人は、
ちょっと勉強方法をみなおしてみてはいかがでしょうか。

 

中学生になると、
おぼえるべき漢字の数が一気に増えます。
義務教育の最後になる3年間なので、
中学生の間におぼえた漢字に小学生でおぼえたものを合わせると、
これで、いちおう社会に出て恥ずかしくない状態になる、という設定です。

しかし、
この大量におぼえなくてはいけない漢字の勉強方法が、
相変わらず、何度も同じ字を繰り返して書くという
昔ながらの書き取りドリルが中心になっているように思われます。
これは好ましくありません。

 

中学生というのは、
すでにあるていどの国語力を身につけていて、
自分の頭で文章を組み立てるようになっています。

作文が苦手な子供でも、
普段の会話では大人と同じように日本語を使い、
書くのが苦手なことはあっても、
そもそも言語表現はかなりの能力を身につけているのです。

 

せっかく身につけた言語表現を
国語の勉強に使わないというのはもったいない。

漢字をおぼえるためにも、
積極的に文章という形態を使いましょう。

 

具体的には、
長めの文章のなかでおぼえる漢字を使った文章を読みます。
なるべく音読がいいですが、周囲が気になるのなら無理はしません。
そもそも教科書にはその漢字を使った文章が載っているので、
文章をおぼえてしまうくらいに何度も読みましょう。

さらに、
現代ではインターネットを使って、
その漢字を使った文章を簡単に見つけて来られます。
読み方が復数あるものについてはそれぞれの読み方で、
いろいろなパターンでの使われ方に触れられます。

 

それらをたくさん読んで使い方を理解したならば、
次は自分で文章を考えてその漢字を実際に使ってみます。

より実践的に使っていくために、
たくさんたくさん、作文をしていくのが理想的です。

 

そもそも漢字をおぼえたいのは日本語教育の一環なので、
ちゃんと前後の脈絡のなかで勉強した方がいいのです。

だから、いっぱい読む。
そして、たくさん書く。

 

学校で行われている指導では、
書く機会と書いたものをきちんと評価される機会が少ないので、
なるべく意識して文章を書く時間を設けると良いでしょう。

 


 


加賀市片山津地区の塾のような教室

加賀市には塾がどれくらいあるのか、
こほく寺子屋をやろうと考えた時に調べたことがあります。

調べた結果として分かったのは、
片山津地区には少ないということでした。

だからというわけではありませんが、
地元で子供のための学習指導をしたいという思いが
いっそう強くなったのです。

 

こほく寺子屋は、
加賀市の湖北地区会館の一室をお借りしてやっている
塾のような学習指導の教室です。

学習塾との違いは、
公共の施設をお借りしてやっているということで、
そのおかげで費用を低めに設定できています。

 

作文コースと通常コースがあり、
通常コースでは国語と算数・数学を基本として、
必要に応じて他の教科の指導もしますが、
国語と算数・数学を基本としていることには明確な理由があるので、
最低でもどちらかを受講していただきたいなと考えています。

もちろん、決めるのは相談をさせていただいたうえでですが。

詳細は以下のリンク先のページにてご案内をしています。
ご説明と体験的な指導は無料でやりますので、
お子さんの学力に不安のある保護者の方は、
ぜひいちど、お気軽にお問い合わせください。

 

加賀市 片山津地区で学習指導を行う こほく寺子屋

こほく寺子屋の作文コース

 

作文:ちゃんと「受け」られる形にする

思考力トレーナーの永江です。

あまり上手ではない文章をある場所で見かけました。
同じようなパターンのものを他でも見たことがあるので、
誰でもやりがちなことかもしれません。

その文章をそのままここに書くわけにはいかないので、
同じパターンの良くない事例をひとつ紹介します。

 

『僕の習慣は、とても眠い朝も、自分の健康のために、頑張って起きて、ジョギングをしている』

 

区切りを分かりやすくするために読点(、)を入れていますが、
本来は無くても問題ないと思います。

この文章は、なんとなくおかしいです。
どこがおかしいのかというと、
『僕の習慣は』という部分を「受け」られる形の文言がその後に無いのです。

『僕の習慣は』と書き出したら、
その後のどこかに『◎◎です』や『◎◎だ』という形を作って
『僕の習慣は』を「受け」なくてはいけません。

おそらく『僕』の『習慣』はジョギングなのだと思われますが、
『◎◎をしている』という形では「受け」られないのです。

受けられない形の文章

これを以下のように変更すると問題のない文章になります。

 

『僕は、とても眠い朝も、自分の健康のために、頑張って起きて、ジョギングをしている』

 

最初の部分が『僕は』という形であれば
『ジョギングをしている』という部分で「受け」ることが出来るので
おかしなところが無くなるのです。

受けられる形に直した文章

 

文章が長くなると、「受け」を必要とする部分が増えて複雑になり、
正しい形で繋げることを忘れてしまうことがあります。

この事例の場合だと、
間に入る他の部分を省略してしまえば気づくはずですよね。
2つの文言の距離が長くなっているのが間違いの原因になっていますが、
他の部分も『ジョギングをしている』という言葉に対しての関係性は同じなので、
順番を変えても他のところでミスをするかもしれません。
したがって、いちばん最初の箇所を直してみました。

 

たぶん、口頭表現ならなんとなく意味が通るのでスルーされると思いますが、
文章にすると違和感があって気持ち悪いものになります。

そんなことにならないように、
あなたの書いた文章、「受け」がうまくいっているかいちどチェックしてみてください。

 

ふとしたことを思考するメルマガを発行しています。
思考力のトレーニングをする機会はいろいろなところにあるのですが、
それを上手くキャッチするための情報源にしてください。
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文章を書くときの、ちょっとした心構え

思考力トレーナーの永江です。

今日は文章を書くときの、ちょっとした心構えについてです。

 

今年に入ってから、文章を書くお仕事をいただいています。
以前から少しだけ、おつきあい程度にはしていたのですが、
あるていどまとまった業務として依頼をされるようになりました。

文章を書くには、まず書くべき内容について、
情報を集めないといけません。

例えば、健康食品についての紹介文を書くとしたら、
その食品についての情報をたくさん集めます。
良い情報も、悪い情報も、
商品紹介ではウリ文句だけを拾おうとしがちですが、
そうではなくて、
どんなことでも情報として拾っていきます。

 

なぜ、悪いことも拾っていくのかというと、
他の要素と組み合わせると良いことになるかもしれないからです。

たとえば、値段が高いということはネガティブな要素になりがちですが、
値段が決まる理由の中に、
とても高価で手に入りにくい原料を使うから、ということがあるかもしれません。

そうなれば、高額であることはデメリットではなく、
それだけ良いものであるということの現れなだけになります。

 

逆に、良いと思っていたことがそうでもなかったり、
悪いことがやっぱり悪いままだったりすることもあります。

しかし、全体として良い文章を書いていくためには、
無駄になって捨てるものがあるかもしれないけれども、
あらゆる情報を集めておいて、
それらを適切に組み上げていくことを考えるのです。

 


 


塾での勉強 加賀市の事情

思考力トレーナーの永江です。

塾は学校の外でも勉強をする機会が得られる場所ですが
子供を通わせる親御さんは、
我々が子供だったときと比べれば格段に増えていると思います。
地方ではあまり多くなかった学習塾も
都会のようにとはいいませんが随分と増えてきたようです。

塾が必要になってくる事情はさまざまでしょうけども、
学習する機会を学校以外にも作らなくてはいけないということを
多くの保護者の人たちが感じているということはあるでしょうね。
親御さんの気持ちとしては学校の勉強だけでは
必要な学力を身につけることが難しいと感じているのは間違いないです。

 

本来であれば、特に義務教育の間くらいは、
学校で行われる授業といくらかの宿題をこなしさえすれば
最低限の学力が身につくというのが理想なんだと思います。
しかし、実際は、
学校の先生方でさえそれでは十分ではないと感じていらっしゃいます。

加賀市にも当然ながら学習指導の教室がいくつもあって、
それぞれに熱心な指導をされているようです。
ところが地域の問題として、教室のあるエリアが偏ってしまうんですね。
経営上のことを考えると仕方がないのですが、
どうしても大聖寺や山代の方面で運営をされることが多く、
ちょっとはずれたところに住んでいると
通わせるのが難しくなってしまいます。
そして、クルマで送迎しようにも曜日や時間帯が合わなかったりすることも。

塾のような形で学習指導をすることにしたときに、
その辺の事情や需要に応えられたらいいなという思いもあったので、
こほく寺子屋では曜日や時間帯を固定しないでお子さまをお預かりします。
もしも幸いにしてお預かりする人数が増えてきたら考えますが、
いまのところどんなご希望に対応できる状況です。
加賀市で塾に通わせたいけど都合がつかないという親御さんは、
いちどぜひご連絡をください。お待ちしております。

加賀市の学習指導教室 こほく寺子屋

こほく寺子屋 小学生の作文コース

 


 


新聞は作文の見本になるか

思考力トレーナーの永江です。

私は小学生向けに作文指導をしていますが、
大人向けにも文章の書き方をお伝えしたりもしています。
デキる塾でも文章を考えるワークやテーマがあります。

その中で、受講者・セミナー参加者の方から質問されることがあります。
「どんな文章がお手本になるんでしょうか」
と。

 

正直に言うと「ジャンル」で推奨することはなかなか出来ません。
学術書でも、小説でも、雑誌でも、書いた人によるとしか言えないんですね。

 

そんな中、
新聞を教育に活用するという取り組みが行われています。
かなり以前からあることですが、最近は昔よりも多くなっているような気がします。

新聞を切り抜いて行う調べ学習の有効性については、
先日も北陸中日新聞(東京新聞)で齋藤孝さんが述べておられました。

なにせ昨今のいろんな出来事について、
まさに5W3Hの必要なことを網羅して書かれているので、
学びのネタが満載なのが新聞です。

書かれている漢字が読めるような学年になれば、
とても有効な教材として活用できるのが新聞だと思います。

 

こんな背景もあってか、
作文のお手本に新聞が良いのではないか?と私に尋ねられる人もいらっしゃいます。

たしかに新聞社さんには文章作法のルールがあるはずで、
それに沿ってまとめられた文章群はお手本になりそうですよね。

しかし、正直にいうと、これも書く人によるといえます。

ものすごく読みやすく分かりやすい社説もあれば、
何が起こったのかを理解しづらい記事文章もあります。

社内のルールには沿っているはずなんですが、
分かりやすい文章というのは、さらにそれに加えるべきコツがあるんですね。

 

したがって、「新聞をお手本に」と尋ねてこられる人にはこうお話をしています。
「新聞の中から分かりやすい文章と分かりにくい文章を見つけ、
 分かりにくいものを分かりやすくする練習をしてください。」
と。

練習の題材とするには膨大な量の文章があります。
せっかくなのでこれを活用しましょう。

そして、お手本となる文章もあれば、そうでないものもあります。
どちらも題材になります。どちらも活用しましょう。
ただし、「反面教師」も含まれるので注意しましょうね。

 

なお、
新聞社さんには特定の主張があって、それにそって編集されるのも事実です。
作文のお手本とは別として、書かれている主張や情報のあ使い方にも注意が必要ですが、
これについては別の機会に触れたいと思います。

 

作文

 


 


こほく寺子屋・作文コースの説明会でした

思考力トレーナーの永江です。

こほく寺子屋・作文コースの説明会を
会場となる湖北地区会館にて昨日の夜に開催しました。

以前からお子さま向けの学習指導は行っておりますが、
今年度からは事業的な比重を増やして臨(のぞ)みます。

 

子供たちにどんな環境をつくってあげればいいのだろう?

 

石川県南加賀地方、
私の時代は学習塾に通うことは珍しかったのですが、
ソロバンや書道、野球教室やピアノなど、
「習い事」の類(たぐい)はけっこう盛んだったように思います。

私も書道教室に通わせてもらっていました。
(サボることも多かったですが……)

最近ではフットサルなどのように昔は無かった習い事もありますね。

文化的なこと、学問的なこと、スポーツ、一般的な学習、などなど、
その子に合った、その子に必要な、そしてご家庭にマッチした、
いろいろな習い事があります。

 

どんな習い事をするのか、ということは
本人と親御さんが相談して適切なものを選択すればよいです。
お友達と一緒に行きたいという理由もあったりしますよね。

でも、どんな習い事をするにしても
なんらかの形でその子の成長に資するものである
ということは大切です。

 

作文を含む学問的なことをこほく寺子屋では指導します。
その中でいちばんに気をつけていたいのは
「この子の成長にとって良いことなのか?」と自問すること。
あらゆる判断の基準になるものです。

 

怠けてサボったりしていた書道教室ですが、
通わせてもらって良かったと今では思っていますし、
当時の先生には本当にお世話になったと恩を感じています。

そのように思われることは私にとって目的ではありませんが、
本当の目的がひとつづつ達成できれば結果的にそう思ってもらえるかもしれません。

 

何はともあれ、
楽しい学習空間に出来るように務めてまいります。

こほく寺子屋・作文コース

 


 


文章をパズルのように楽しむ

思考力トレーナーの永江です。

私は文章もパズルのように楽しみます。

全体を構成するパーツがいくつもあります。
パーツの組み合わせをいろいろと変えてみることで
伝わる内容や伝わり方が変わります。
その変化を予想したり確認したりしながら楽しみます。

ときどき予想に反した伝わり方をしてしまい
激しく反省することもあります。
そんなときは次に楽しむための材料だと考えます。

例えば、

私は今日も元気です
今日も私は元気です
元気です 今日も私は

「いつ、誰が、どうである」 という内容は変わらないのに、
ちょっとニュアンスが変わってきますよね。
前後のやりとりによってはさらにニュアンスが変わるかもしれません。

こういう風に
パーツを組み替えてパズルのように楽しめれば
文章表現が豊かになりますね。

 

文章のパズル

 


 


加賀市で塾、作文教室

思考力トレーナーの永江です。

今日も加賀市内での取り組みについてですが、、、

小学生向けの学習塾は、加賀市内にもいくつかあります。
しかし、地域によっては充実していないところもあるんですね。

どうも私が住んでいるエリアもそのようです。

地元の小学校に通う子供たちは
塾といえば隣の校区だったりさらに遠くだったりします。
中には小松市に通うコもいるそうです。

もちろん、小学生がそんなに遠くまで通えませんから、
親御さんの送迎が必要ですね。

 

地元の子供は地元で教育を受けられた方がいいです。
親御さんの負担も少ない方が家庭で一緒にいられる時間の余裕にもなります。
ほんとは親子で一緒に勉強できるといいんですけどね。

 

そんな考えもあるので、
こほく寺子屋での「塾・教室」の事業は
加賀市湖北地区への地元貢献としても成功させたいです。

まずは準備です。今日も準備に取り組んでいます。
しっかりと準備して地元の子供たちの学習をお手伝いします。