マインドマップとフレームワーク思考のコラボ

思考力トレーナーの永江です。

マインドマップって楽しそうだけど、どんな場面に使えばいいの?
という人にはコレ!

あるいは、
マインドマップを描いたりしているんだけど、
枝の伸ばし方、情報の分類の仕方がイマイチわからない……。
そんな人にもぴったり!

そんなセミナーを5月24日に東京で開催します。

 

思考ツールは道具です。
道具なのだから、上手に使える人とそうでない人がいます。
上手に使っている人からコツを教えてもらうと、
そうでなかった人も上手に使えるようになりますよね。
このセミナーはそういうことが狙いです。

 

フレームワーク思考というお薦めの思考方法があるのですが、
これをマインドマップで描き出すようにすると、
双方の良いところが増幅されて、本当に思考の整理整頓に役立ちます。

フレームワーク思考について勉強をしていくと、
ある問題というか課題にぶつかるんですが、
マインドマップを使うことでそれが解決したりもします。

 

残念ながら、地元の石川県での開催ではないので申し訳ないのですが、公認マインドマップインストラクターの矢嶋美由希さんとコラボして、東京での開催になっています。

あなたの隠れた天才思考を、東京でも引き出しますよ。

下のバナーをクリックすると、こくちーずの案内ページが表示されます。
そちらにイベントの詳細が記載されていて、お申込みができるようになっています。
ぜひ、ご覧ください。

未来に活躍するビジネスパーソンのための マインドマップ活用セミナー「フレームワーク思考への応用」

 

勉強するときのノートの書き方

思考力トレーナーの永江です。

勉強するときのノートの書き方は大切だと思います。
子供の頃から学校の勉強でやってきたように、
何かを学習するときには必ず手を動かして書きとめていきますよね。
そのときにどういう書き方をするのかによって、
アタマへの残りやすさや、あとでのふり返りのしやすさに影響します。

勉強のためのノートは、ほとんどがなんらかの罫線を持っています。
縦か横に並行に線が引かれていたり、マス目状になっていたりします。
ノートの書き方を工夫するのであれば、
これらの罫線をうまく使ったほうがいいですよね。
あるいは、ノートの使い方や目的に合っている罫線を探したいところです。

私が教わった学校の先生の中では、ただひとり
中学校の社会化の先生がノートの書き方を指定する人でした。
この画像のような形にノートを分割して、
いちばん大きな1番のところは先生が黒板に書いたものを書き写し、
小さなところのひとつ2番には予習メモで、もうひとつの3番は復習メモだったと思います。

ノートの書き方の事例

 

学習塾などではノートの書き方から教えているところもあるようで、
どのような指導をしているのか拝見してみたいと思ったりします。

 

しかし、
どんなノートの書き方がいちばん良いのかと訊かれたら、
私の場合は「マインドマップ!」って迷わずに言っちゃうんですよね。
たしかに慣れないうちは万能というわけではなかったりするし、
ちゃんと教わって使わないと万全ではなかったりするのですが、
マスターしてしまえばどんな時にも使えるはずですし……。

 

最終的には、その人の感性に合っているということも必要ですが、
どんな書き方でもよい、というわけではないと思います。
学習効果を高めるためには、こんなことが求められるのではないでしょうか。

・書かれている情報の分類が適切にできるか
・書かれている情報の関係性が確認できるか
・自分なりに情報を組み立てられるか
・後で見た自分が分かるようになっているか

単なる箇条書きはいけませんよ。
ご自分のノートやメモの書き方を見なおしてみましょう!

 

 


 


ロジックツリーとマインドマップ

9月の【デキる塾】は、「仕事と暮らしに使えるフレームワーク」というテーマで、フレームワーク思考の活用をお伝えします。

思考力トレーナーの永江です。

ロジックツリーという思考ツールがあります。
フレームワークの一種と考えてもいいです。
木の枝が伸びて広がるように項目を書き出す手法で、
階層的な分類を行ったり、論理展開のつながりを確認したりします。

例えばこの図のようなものです。

ロジックツリー1

図1クリックで拡大(別ウィンドウ)


トーナメント表のようですね。
このように枝分かれしながら分類をしたり、
手段や原因・理由などの論理展開を書き表していきます。

 

しかし、このロジックツリーという「描き方」には都合の悪いところがあります。
それは、後で思いついたことを描き足しづらいという点です。

ロジックツリー2

図2クリックで拡大(別ウィンドウ)


図2の例では、
「SNS」の先をさらに分岐させて「Twitter」と「Facebook」を足したいのですが、
既に描き込まれたものが邪魔で描き足しづらいのです。

次の図3も同様で、
「バナー広告」の細分化項目として「クリック保障」を足したいのですが、
既に描かれた「表示保障」と「検索連動」の間が狭くて描き足しづらくなっています。

ロジックツリー3

図3クリックで拡大(別ウィンドウ)


 

私はロジックツリーが有効な思考シーンにおいては、
ぜひともマインドマップを使うようにお勧めしています。

この例の流れをマインドマップで表現していた場合、
いったん図4のように描かれたあとに追加をしたくなり、
図5のように描き足されることになります。

マインドマップ1

図4クリックで拡大(別ウィンドウ)


マインドマップ2

図5クリックで拡大(別ウィンドウ)


 

マインドマップは枝(ブランチ)を自由に放射状に描いていくので、
後で追加情報が出てきたときに便利です。

また、ロジックツリーでいったんきれいに並べて描いてしまうと、
その「きれいさ」に脳が安心してしまい、漏れがあっても気づかなる可能性が高くなります。
これではいけません。

思考力を高めて自由な発想をし、
項目や関連を漏れ無く挙げていくにはマインドマップが格好のツールです。

 

マインドマップは描かれた要素が揃っていない(整列していない)ので見づらい、
というのであれば、いったんマインドマップで描いたものを
ロジックツリーに清書をすればいいと思います。
(個人的にはこの清書は不要だと感じていますが)

ロジックツリー4

図6クリックで拡大(別ウィンドウ)


放射状に描くという形状のイメージから、
自由な発想に向いていると思われがちなマインドマップですが、
その自由な発想を誘導してくれることが漏れ無く情報を挙げていくことにつながり、
論理的な思考にもとても役に立つのです。

 

最後に、
マインドマップについての私の師匠である矢嶋美由希さんの書籍を紹介しておきます。
こちらは、マインドマップの描き方ルールや、「マインドマップとは」という内容のほかに、
なによりも、たくさんの方の活用事例が載っているのでオススメです。

ひとことでマインドマップといっても使い方は人それぞれ、
まさに千差万別のマインドマップがいろいろ紹介されているので、
マインドマップに興味ある人にはぜひ読んでいただきたい内容です。


ふだん使いのマインドマップ 描くだけで毎日がハッピーになる

 


 


マインドマップ活用セミナー開催@東京

思考力トレーナーの永江です。

公認マインドマップインストラクターの矢嶋美由希さん
コラボセミナーを開催することになりました!

矢嶋さんはプロコーチでもあり、
全国各地でマインドマップ関連のセミナーを実施している人です。

また、
普段の暮らしの中で使えるマインドマップ活用を紹介した著書が好評で、
セミナー受講者や本の読者のファンも多いです。

著書はこちら

セミナーでは、まず
矢嶋さんにマインドマップの基礎的な知識や描き方を伝授していただきます。
初めての人や自己流の人には確かな土台となるものを、
受講経験者の人には基本ルールを深める知識をご提供いただけると思います。

そして、後半で
マインドマップの実践活用としてフレームワーク思考への応用を私からお伝えします。

フレームワークは思考を助けてくれる便利な枠組みですが、
単純化しすぎて思考が陳腐化してしまうことがあります。
あるいは枠を意識することで途中で思考が止まることもあります。
情報を深堀りできなくなる可能性があるんですね。

この懸念を取り払ってくれるのがマインドマップというノートの描き方です。
自由な発想、関連性の理解、五感を刺激する楽しいアウトプット。
マインドマップで得られる色んな要素が刺激になって、
フレームワーク思考の良い面をさらにレベルアップしてくれます。

開催は5月24日(土) 東京です。

詳しくは下記のリンク先からご案内をしていますので、
ビジネスにマインドマップを活用してステップアップしたいという方は是非ご検討ください。

未来に活躍するビジネスパーソンのための
マインドマップ®活用セミナー「フレームワーク思考への応用」

未来に活躍するビジネスパーソンのための マインドマップ活用セミナー「フレームワーク思考への応用」

 


 


マインドマップとフレームワーク思考

思考力トレーナーの永江です。

みなさんはフレームワーク思考をご存知でしょうか。
いろんな物事について考えるときの枠組みになるヒントです。

主にビジネスシーンで活用できるフレームが知られています。

例えば「SWOT分析」や「3C」などのフレームを使えば、
漏れがないように組織や個人の状況を分析することが出来て便利です。

どんなフレームがあるのか、どのような場面で活用できるのかは、
ネットで調べたり書籍で学んだりすることが出来ます。
ここではフレームワーク思考を使うときに
可視化するための「描き方」について考えます。

 

フレームワーク思考を使って情報を集めたり考えたりするとき、
多くの場合で、紙やホワイトボードなどに枠を用意して書き出します。
まさに「フレーム=枠」を活用するわけです。

SWOT分析の場合だと、田の字型に4つの枠を設けることが多いですし、
3Cだと3つの大きな楕円を描くことが多いように思います。

この描き方でももちろんフレームを活用できるのですが、
描き方としてはマインドマップを使うのが私のオススメです。

 

マインドマップを使う場合は、
中心から最初に伸びるメインブランチがフレームの枠になります。

あとは自由に枝を伸ばすことが出来るので、
あらかじめ四角や楕円で枠が用意されているよりも、
思考が自由で柔軟になると考えています。

3つ、あるいは4つという予め設定された枠があると、
その枠いっぱいに書きだしたときに安心してしまうこともあるように思います。

 

フレームワーク思考を活用されているみなさん、
もしまだであれば、ぜひマインドマップで描いてみてください。

マインドマップでSWOT分析

 


 


アタマを使うときは手も使う

思考力トレーナーの永江です。

みなさんは考えごとをするときに
考えている内容を紙に書き出したりしていますか?

憶えなくてはいけないことをメモに書いてますか?

発想するとき、
企画するとき、
プレゼンの準備をするとき、
相談を受けているとき、
何かに書き出しているでしょうか?

 

思考すなわちアタマを使うときには、
何かしらの「見える化」をするとスッキリとスマートに進みます。

これはどんな思考シーンでも同じです。

 

書き出し方はいろいろありますね。

私はマインドマップを使うことが多いです。
KJ法のようにポストイットを活用する方法もあります。
単に忘れないようにとメモ用紙に書くだけもよいです。

自分に合った、
シーンに合った、
そして、出来るだけ楽しんで思考できる書き出し方が出来るといいですね。

 
思考するときは手を動かして書き出す
 

楽しいメモの書き方なんかもワークショップでお伝えしたいです。
【デキる塾】はシリーズになって、
いろんな方のご要望にお応えできるようにしていきます。

場所、曜日、時間帯など、準備ができしだい広げていきます。
あなたの隠れた天才思考を引き出す【デキる塾】

 


 


「抜け・漏れ」を防ぐために必要なことは書き出しておく

思考力トレーナーの永江です。

今日は週のはじめでした。
私の場合は週末だからといって仕事をしないわけではなく、
多くの個人事業主さんと同様にプラベートとの境目はあいまいです。

それでも、対外的な業務や役所・公共施設さんと関係する事柄は
週末に発生した事案であっても月曜まで待つほかないことがあります。

ということで、
今日はいくつかの訪問と役所への書類提出をこなしました。

この種類の業務は「抜け・漏れ」があると自分が困るだけではなく
相手方にもご迷惑をお掛けすることになります。
事前にチェックが必要ですね。

私の場合は必ず紙に書き出すようにしています。
メモとして持ち運べるものとは限りませんが、
必ず「見える化」します。

ちょっと複雑だったりやることが多い場合は
マインドマップに描き出します。
これで「抜け・漏れ」はほとんどありません。

みなさんも、必要なことはアタマの中だけでなく、
いちどアウトプットして「見える化」しましょう。

 


 


「フレームワーク祭り」開催しました 第5回【デキる塾】

思考力トレーナーの永江です。
昨晩は第5回の【デキる塾】でした。

今回は「フレームワーク祭り」と題して開催。
SWOT分析等をはじめとしたフレームワーク思考の事例を
体験ワークを中心としてお伝えさせていただきました。

【デキる塾】第5回 フレームワーク祭り

【デキる塾】第5回 フレームワーク祭り


ワークとして体験していただいたフレームワーク思考は、、、

SWOT分析
思考・考察の対象となるものを4つの枠組みで分析します。今回は「石川県」というテーマで実施。内部にある「強み」「弱み」、外部にある「機会」「脅威」を書き出していって、対象となるものの特性を明らかにしていきます。マーケティングの検討や企業分析に使用されますが個人を対象とした就職支援など、活用範囲はとても広いです。
ターゲット設定の枠組み
宣伝・プロモーションや商品開発を考えるときに、購入や利用をしてもらいたいターゲット層を明確にしておく必要があります。ターゲット層を明確に設定するときのセグメント項目は無数に考えられますが、一般的に多く使われるものをあらかじめ用意しておけば思考のヒントになります。
地理的項目「出身地、生活地、勤務地、都市の規模、人口密度、気候など」
心理的項目「社会的階層、ライフスタイル、性格、交流している人物など」
統計的な変数「年齢、性別、職業、所得、学歴、家族構成など」
行動の傾向「購買履歴、趣味や消費の傾向、商品や会社への好感度など」
5W3H
これも汎用性の高いフレームです。今回は目標設定のワークで使いましたが、思考の対象となる事柄について「漏れ」がないように情報を書き出していく際に使います。
Why(なぜ)、Who(だれ)、Where(どこ)、What(なに)、When(いつ)、How(どのように)、How many(どのくらい)、How much(いくら)、とそれぞれを具体的に明らかにしていきます。これを行うと考える対象への理解が深まるので自然と思考が進みます。
SMART目標設定プラスS
良い目標設定とは、その目標の実現性を高めるものだといえます。実現性の高い目標を設定するためのフレームワークがこれです。Specific(具体的で明確)、Mesured(数値化して測定可能)、Achiebable(達成が可能である)、Realistic(現実的である)、Timed(達成期日が設定されている)、ここまでが一般的に多く使われる目標設定の枠組みであり、これに Simple(目標を詰め込みすぎない)を加えて目標の設定を見直していきます。
企画チェックの項目
目標の設定や事業の企画、アイデアなどをチェックする項目です。論理的であるか、創造的であるか、実践可能な内容なのかをチェックします。
QDC
もとは製造業の生産管理などで使われていたフレームワークのようですが、サービス業や暮らしの中でも活用できます。Quality(品質)、Delivery(納期)、Cost(費用)、それぞれを必要に応じて細分化した項目でチェックして改善につなげます。今回はファミリーレストランの店員さんのケースを想定してワークを実施しました。

この他に、時間の関係で説明だけになったものも含めて、
合計20個のフレームワークをご紹介しました。
ご参加いただいた方の今後に役立てていただければ嬉しいです。

 

おかげさまで初回からたくさんの方にご参加いただいている【デキる塾】ですが、
ご参加される意識の高さが感じられて私自身がとても勉強になっています。

これは大事なことですが、
ご参加される方の「知識」や「スキル」の高さは関係なくて、
学ぼう、成長しようという意識がふだんから高いのかな、と思います。

「学び合い」の良い空間を運営させていただいている喜びを感じながら、
来月以降の【デキる】も最善のものにしていきたいと思います。

 

次回の【デキる塾】は11月24日(日)の開催。
「記憶力の向上」をテーマにする予定です。

あなたの隠れた天才思考を引き出す【デキる塾】 第6回受付中です。

 


 


企画・発想のワークショップの準備

今月の下旬には石川県内の複数の企業さまから
企画・発想についてのセミナーをご依頼いただいています。
ありがたいことです。

今日の午後はその準備のためにと
ご依頼の詳細や基本になる内容について考察していました。

画像はそのときに描いたマインドマップです。

企画、発想のワークショップ マインドマップ



 

実はたまたまなのですが、
今回のご依頼はいずれも先月の【デキる塾】の内容を活かせるご依頼であり、
グループワークもデキる塾を応用したものになりそうです。

 

思考法として「発想」や「企画」を考えると
突然あたらしいものがパッと生まれてくるようなイメージを持たれる人も多いようですが、
実際には、既存のものから出来る新しい組み合わせであったりします。

このことを理解していただければ、
あとはいくつかのワークを体験することで企画や発想がラクに出来るようになります。

企画・発想のチカラがアップするセミナーになるよう務めさせていただきます。

 


 


マインドマップ上に重複があっても大丈夫

私の講座やセミナーの中ではマインドマップを活用して
ロジカルシンキングや自己分析などを行います。

その中でいただく質問の中にこのようなものがあります。

「マインドマップ上で同じ事をいくつかの場所に書いてもいいですか?」

マインドマップをロジックツリーのように捉えている方から
多くいただく質問のように思いますが、
答えは「どんどん書いてください」です。

 

マインドマップはフレームワークではなく、メモの描き方の手法です。

描くときには
必ずしも「モレなく、ダブリなく」を意識しなくてもよいです。

下の画像は趣味について描きかけたマインドマップです。
「自転車」から伸びたブランチの先にも
「釣り」から伸びたブランチの先にも
どちらにも「海」「山」がありますね。

重複しても問題ありません。

マインドマップ上での重複


マインドマップで情報を書き出していると、重複があったときには必ず気付きます。
つまり「モレなく、ダブリには気付く」のがマインドマップです。

「モレなし、ダブリなし」のロジック・ツリーを構築できることは
論理的な思考を実践する上で非常に有効なことです。
でも、マインドマップを描くときは
まずは描き方のルールを守っていることが重要です。

ルールを守っていれば自然と
「モレなく、ダブリには気付く」ことが出来ます。

 

そして、さらに、
この「ダブリ」には何か意味があるかもしれません。
そういうことにも気付けるのがマインドマップだと思います。