学習指導、生徒さんの住まいは片山津エリアと小松市南部

思考力トレーナーで、
加賀市片山津地区で学習指導をしている永江です。

 

私の教室は加賀市の湖北地区会館というところを使わせていただいており、
ここは柴山潟の北岸に位置しています。

加賀市内のエリアでいうと小松市に近い「はずれ」といってもいいですね。

どちらかというと、いわゆる「田舎」で、
のんびりした地域だと思っています。

 

小学校でいえば、会館のすぐ隣が湖北小学校なのですが、
中学校のエリアでいえば片山津中学校ということになります。

現時点での生徒さんは、
この片山津中学校に通っている人ばかりですが、
小学生の数人は小松から通ってくれています。

 

最初は対象となる生徒さんを片山津エリアと想定していたのですが、
あらためて地図を見てみると小松市の一部には、
自動車で10分くらいで行ける場所なんですね。

もともと小学生が移動するには親御さんの自動車が必須な地域ですから、
さほど問題になる距離ではなかったようです。

 

ということは、中学生についても
御幸中学校や南部中学校という小松市内の学校の生徒さんも
対象として考えてもいいのかと思っています。

もちろん、受け入れられる人数には物理的な限りがあるわけですが、
今後はもう少し広めに地域を考えていきたいです。

 

小松市にも近い加賀市片山津地区の学習指導
こほく寺子屋の説明はこちらをご覧ください。

 


 


加賀市の小中学生、塾通いの方法

思考力トレーナーでフリー講師、
加賀市片山津地区で学習指導の塾をやっている永江です。

私が住んでいる片山津中学校エリアはもちろん、
加賀市内の各エリアは、自動車がないと移動に困る地域です。

これは加賀市に限ったことではなく、石川県内がほとんどそうなのですが、
もちろん、この南加賀地域もそうだということです。

 

そして、小中学生が塾に通う時間帯はもちろん学校が終わった後。
小学生なら夕方までに塾や学習指導を終えることも可能ですが、
中学生になるとどうしても夜間の時間帯に入ることが多くなります。

そうすると、残念ながら(?)
子供が自分の足、または自転車で塾に通うのが難しくなるわけですね。

親御さんの送迎が必要になります。

 

北陸地方は全国的にも「共働き」世帯が多いそうです。
自営業で夫婦いっしょに仕事をしている場合でなければ、
お父さんもお母さんもどこかに働きに出ているということですね。

そうすると、塾や習い事への送迎も、
ご両親の仕事の都合に左右されるということになります。

例えば、
算数の塾は火曜と木曜にあるのだけれど、
どちらも両親の仕事の都合で送ってあげられない。
そんなこともあるのではないでしょうか。

 

本当は、子供が徒歩や自転車で通える範囲に教室があって、
時間帯もそれほど遅くならないのが良いです。

けれども、現実はどうしてもそうはいきません。

 

私が学習指導をしているこほく寺子屋は、
加賀市のこほく地区会館の一室をお借りして開催しています。

ここは湖北小学校のすぐとなりにあるのですが、
駐車場がバッチリあるので送迎には便利です。

生徒のほとんどが周辺エリアの子供たちですが、
徒歩や自転車でとなると、時間帯もあって親御さんも心配な距離です。

なにせ本当に田舎なので、どうしてもそうなってしまうんですね。

 

こほく寺子屋は少人数の指導で始めましたが、
現在は完全に個別指導となっています。

これは生徒ひとりひとりの状況に合わせた指導をするためだったのですが、
副次的に「時間が自由に選べる」という結果を生んでいます。

完全な個別指導であれば、
時間帯が空いてさえいれば曜日や時間が関係ないわけですね。
それで、後から入ってくる生徒さんや親御さんには、
入りやすい塾である、という状況になりました。

 

他の習い事に影響の出ない、
都合のよい時間帯で利用できる塾だと考えていただけると思います。

加賀市 片山津地区の学習指導塾
こほく寺子屋についてはこちらのページで詳細をご確認ください。

 


 


高校入試まで、あと4ヶ月ほど

思考力トレーナーの永江です。

加賀市の湖北地区で学習指導教室「こほく寺子屋」を運営しています。
ひらたくいえば学習塾のようなものです。

 

さて、私は指導している子供たちは小学生から中学生までですが、
いよいよ中学三年生にとっては受験勉強が佳境となる季節に入りました。

残りはわずかに4ヶ月です。

この時期になってきて、生徒さんたちがちょっと困るのが、
受験対策の勉強を優先すべきなのか、学校の定期テストの対策を優先すべきなのか、
その判断についてです。

私のところに通っている子たちからも、そういう相談を受けます。

 

私の希望としてはどちらもやってほしいのですが、
「どっちもやっていこう」というと、ほとんどの子が
「時間がない~」と返してきます。

実際にどれくらい時間が不足しているのか定かではないのですが、
実は時間の過不足が問題なのではなく、
「あっちもこっちもやらなくてはいけない状態」が精神的にキツイのだと考えています。

 

したがって、実際に時間のあるなしはあまり確認しないで、
「今週はこっちをやろう」「来週はあっちをやろう」というふうに、
あるていど短めの期間を切って、どちらかに集中するように指導します。

もちろん、どっちをやろうと結局は中学校で学ぶ範囲のことなので、
しっかり身につければそれが受験対策になっていきます。

だからこそ、両方をやるのが理想なのですが、
結果的に両方をしっかりやってもらうために、「今はこっち」と指導する作戦をとっています。

 

あれもこれもという状態は中学生世代にはまだまだ精神的な負担になります。

受験生のお子さんを持つ親御さんは、ちょっと参考にしてみてください。

定期テスト対策か、受験勉強対策か

思考力トレーナーとして、
地元の小中学生の学習指導をしている永江です。

私が運営しているこほく寺子屋も来春の受検を控えた受験生が増えました。
中学三年の生徒さんたちは、それぞれに希望と危機感を抱えています。

入塾の際には親御さんも交えた三者面談をしているのですが、
そのときに、
「学校の定期テストの準備と、受験対策の勉強と、どちらを優先すればいいのか?」
というご質問をいただくことがあります。

私は、この質問に対しては、
「どちらも両立させることを目指します」
あるいは、
「定期テスト対策の勉強をすることは、受験対策にもなります」
というふうに答えることにしています。

 

これは当然といえば当然なのですが、
高校入試には中学校で勉強する範囲のことが出題されますから、
定期テストの範囲だってもちろん出題範囲に含まれます。

だから、中間テストのための勉強をしっかりすることは、
ちゃんと受験対策にもなっていくのです。

ただし、
入学試験までの中期的な計画を考えたときには、
定期テストへの対策だけでは好ましくない場合もあります。

これは、もう、生徒さんの個別の事情によるので、
一人ひとりの特性や状況を見て、考えていくしかありません。

 

そういう個別対応はもちろんやっていくとして、
定期テストのための勉強は、受験対策にもなっていくのです。

 

加賀市片山津地区の子供たちに向けた学習指導
こほく寺子屋
↑こちらのリンクから詳細をご覧いただけます。

 


 


夏休みの宿題は急いでやらない

思考力トレーナーでフリー講師の永江です。

私は大人向けにも子供向けにも講師としての仕事をしていますが、
子供向けには、石川県加賀市の片山津地区で
「こほく寺子屋」という学習指導教室を開いています。

小学生には作文の指導を、
中学生には数学と国語を中心とした学科指導を行っています。

 

今は夏休みの時期。
生徒たちはもちろん学校から出された宿題を抱えています。
私も昔は同じように宿題を抱えて、
「さっさとやってしまった方が後がラクでしょ」
と、母親に言われたりしていました。

今の子供たちも、やはり同じようなことを言われているようですね。
仮に夏休みの前半に宿題を終えてしまえば、お盆以降はゆっくり過ごせる。
好きな遊びをいくらでもできる。
先に先にとやっておくに越したことはない、というわけです。

 

でも、
宿題というものの本質を考えたら、必ずしもそうではないと考えています。

 

長期の休みの間にも宿題が課せられるのは、
休みの間も勉強をしたほうが良いからです。

1ヶ月から2ヶ月もの間、まったく勉強をしないのは良くない。
勉強は継続的にするのがよくて、だから学校に来ない間には宿題をしなさい。
これが、学校の先生が宿題を出す理由です。

もしかしたらそういうことも考えずに、
ただ惰性で宿題を出している先生も居るのかもしれませんが、
少なくとも、休み中の勉強の機会になっているのは間違いありません。

だから、
宿題をやることの目的は、継続的に勉強をすることに設定すべきです。

「やらなきゃいけないことをやる」というのは目的にしない。
親御さんも
「やらないと叱られる」とか
「決まったことだからやらなくてはいけない」とか、
そんな言い方で子供を机に向かわせるのは良くないのではないかと思っています。

 

継続的に勉強をするのが宿題の目的であり意義であれば、
夏休みの前半にすべてを終わらせてしまうのは
決して歓迎すべきことではないということになります。

理想としては、
ずっと同じくらいの分量で勉強を続けるのがよいということですね。
例えば学校の授業があるときの時間割というものがあります。
現行の指導要綱にしたがった時間配分になっていると思うので、
休み中の勉強のバランスもこれを基準にすると良いかもしれません。

もちろん、まったく同じにする必要はないし、
休みの期間であればこそ出来ることに時間を多めに割くほうが良いとも思います。
あくまでも基準ということで、「たたき台」ていどに考えてください。

 

何よりも大切なことは、本当の実力として知識と教養を身につけ、
自立的に考える能力を少しずつ向上させていくことです。

それには継続性が必要ですから、
夏休みの宿題は急いでやらないようにしましょう。

 

ただし、
お盆を過ぎないとペースが上がらない人は、
意識的に前半のペースを上げないといけませんよ。

 


 


金沢でも小学生向けの作文教室を開講

思考力トレーナーの永江です。

以前から地元の地区会館で子供向けの作文教室を開いていました。
こほく寺子屋「言葉の森」作文コース(小学生向け)
こちらは、言葉の森のカリキュラムと教材を使い、
「実技としての国語」「創造性の高い言語学習」を実践しています。

今回、金沢市内にお住まいの旧知の方からのご縁もあって、
金沢教室を開講することになりました。
内容は加賀教室で実施しているものと同じです。

 

金沢教室の会場は、
いつもいろいろとお世話になっている机カフェさんです。
机カフェさんはカフェと思わせておいて、実はコワーキングなコラーニングスペースで、
セミナー会場などにも利用できるマルチスペースです。
西金沢駅の近くにあって、幹線道路沿いでもあるので便利な場所ですね。

 

小学生向けに作文を指導するというのは、
他の教科の学力向上にもつながり、とても意義のあるものだと思っています。
教科学習だけではなく、それこそ社会に出てから必要な能力でもありますしね。
これからどれくらいのお子さんを指導することになるのか分かりませんが、
良い機会をいただけたことに感謝しながら、頑張りたいと思います。

詳しくは以下のリンクから。
こほく寺子屋「言葉の森」作文コース(小学生向け)

 


 


国語学習とロジカルシンキング

思考力トレーナーでフリー講師の永江です。

今日は「国語学習とロジカルシンキング」について。

 

結論から言うと、
国語学習をきちんとすることは
ロジカルシンキング、すなわち論理的な思考を鍛えることに繋がります。

国語という教科は文系の教科であって、
数学的な理論よりも、どちらかというと感性の部分も大事になる。
そんなふうに思っている人も少なくないのではないでしょうか。

ところが、
学校の教科としてやっている国語(日本語)の勉強は、
実は論理的な内容がメイン
になっているのです。

 

文法の決まり事があって、
そのルールに従って読解していく。
日本語のルールを学び、日本語を誤解なく読めるようになっていく。
そして、自分でも使えるようになっていく。
これが国語学習の目的です。

それは、
「こう書いてあるということは、こういう意味である」
「こういう説明をしているということは、このように理解できる」
というようなことが、共通認識として成立するようにするトレーニングでもあります。

そもそも言語とは認識を共有するためのツールですから、
当然といえば当然のことなのかもしれませんね。

 

また、国語のテストに出される問題は、
基本的に論理的に説明できるものばかり
になっています。

よく「このときの主人公の気持ちを述べよ」という問題に対して、
「そんなの分かるわけないじゃん」とか
「筆者はそんなつもりで書いているかどうか分からないじゃん」とか
そういうことを言う人がいます。

でも、この場面で問われているのは、
その文章を読んで論理的に考えるとどうなるのか、
ということです。

これは必ず論理的に説明できます。

なぜなら、
論理的にただ1通りの答えが導き出せないと、
学校のテストとして公平公正にならないからなんですね。

だから、テストでは、基本的には論理的に説明できる問題が出されます

 

最近ではそうでもないかもしれませんが、
一時期は受験対策の勉強が悪であるかのように言われました。
おそらくそれは、学校の勉強の役立て方を知らない人達の言い分です。
何十年も続いている、そして少しずつ改善もされている学校教育の
国語学習は決して無駄なものではありません。

もちろん、必要であっても十分であるとは限りませんから、
不足する要素はいろいろあるのではないかとも思っています。

しかし、
不足する要素があるとしても、国語学習はロジカルシンキングの練習になるのですから、
ぜひ、真剣に取り組んでほしいと思うのです。

   

 


 


5教科は不平等に勉強する

思考力トレーナーの永江です。

加賀市で小中学生向けの学習指導塾をやっています。

私の指導を受けにくる生徒は、
何かしらの苦手教科を持っている場合が多く、
親御さんとしてもその克服を希望されることがほとんどです。

そうすると、指導はその教科が中心になります。
他の教科は定期テスト前に少しおさらいをする程度。
それは、クライアントからの要望でもあるし、
私が望んでいることでもあります。

すなわち、
分からないことを分かるようになってもらいたい
という思いが私にあります。

 

そもそも、主要五教科について、
同じような時間配分で勉強するのは好ましくないと考えています。
人によってバランスは異なるのですが、
おおむね、
国数英理社の順でいえば、
3 3 3 2 1 くらいのバランスで良いです。

繰り返しますが人によてはバランスが異なります。
だから、なんとなくの配分で捉えていただけると嬉しいです。

 

まず国語。

これは普段の生活から、社会に出たときの仕事まで、
あらゆる場面でコミュニケーションに使うものです。
それが、国語、というか、日本語です。
徹底的に勉強して、そのスキルを向上させるべきだと考えます。

また、すべての教科書は日本語で書かれているわけですから、
これがおろそかになっていては始まりません。
国語の勉強はしっかりやりましょう。

できれば、読むだけではなく、作文や発話も練習してほしいです。

 

次に数学と英語。

これは、コンスタントにやり続けると身に付きやすい教科です。
もちろんそれは他の教科にもいえるのですが、
数学的なアタマの使い方
他国の言語を使うときのアタマの使い方
これらは、教科内容そのものにもまして、将来かならず生きてきます。

「数学なんて社会に出てから使わない」
「英語なんて使うような仕事には就かない」
などという人がときどきいらっしゃいますが、
それは、出来なかった人の言い訳なのだろうなと思います。

ちゃんと勉強して、しっかり成績をおさめた人で、
このようなことを言う人に会ったことがありません。
そのものを使う機会がなかったとしても、
アタマの使い方、あるいは思考センスというのものは、
かならず大人になってから役に立ちます。

 

最後に理科と社会。

理科の一部で数学を活用するところ以外は、
基本的には覚えていく教科です。
だから、覚えるために時間を要するタイプの人は少し割合を増やします。

けれども、基本的には、後から追い込める教科なので、
優先度は少し下げて勉強してもかまいません。

ただ、それぞれのジャンルについてものすごく興味がわくことがあります。
その場合は、相性が良い、あるいは好きなものとして極められる可能性があるので、
どんどん時間を割いて勉強したら良いと思います。
好きなものは追求すればいいですね。

 

理科や社会を担当している先生には申し訳ないのですが、
主要五教科といっても、勉強に割く時間は不平等にするのが良いと思います。

ただし、この考え方は、あくまでも時間に関してです。
その内容がどれくらい重要であるか、どれくらい将来において役に立つか、
そういったことは、また別の問題です。

時間の配分についてだけ考えた時に、不平等が良いということです。

 


 


数学(算数)と国語が基本だと考える理由

思考力トレーナーの永江です。

私は、小中学校の教科の中では、数学(算数)と国語が基本だと考えています。
おそらく、少なくない数の「先生」たちが同様の意見をお持ちだとも思います。

その理由はというと……

 

数学は、その名前のとおり「数」を扱う学問だと考えられがちですが、
実は、この世の摂理の基礎を学ぶ教科です。
この世の摂理は誰にも動かせない絶対的なものです。

ちょっとおおげさに書きましたが、
それくらいに、他の教科にも影響する大事な基礎理論が教科の中に盛り込まれています。
「数」というのは、そのうちの1つにすぎません。

何かの最小単位を「1」と定義し、それが同じだけあると全体で「2」。
そういった定義をもとに数の仕組みを理解し、考える。
図形の成り立ちや特徴、定理などを考えることによって、
空間把握のセンスや理論を身につける。
理論的な話を理解するために、あるいは自分が考える理論を成立させるために、
順序だてて文章を読解し、説明を組み立てるという演習を繰り返す。

こういう機会を得られるのが数学(算数)を学ぶということです。

 

国語は、我が国においては日本語を学びます。
ひらがな、カタカナ、漢字、この3種類の文字をおぼえ、
日本人どおしの意思疎通に欠かせない日本語を習得し、習熟させていきます。

文法の勉強は、論理的にものごとを考えるのが好きなタイプには
効率よい言語学習を支援するツールとなります。
詩的な表現に触れることは、
感受性を豊かにし、左右の脳全体で思考する機会を増やしてくれたりします。
古文や漢文を勉強することによって、
長い歴史の中でも変わらない価値観を学ぶことがあるかもしれません。

おそらくほとんどの日本人が死ぬまで使い続けるツールが日本語です。
社会で生きていくために必須の知識であることは間違いありません。

 

昔からよく言われるのですが
「学校で勉強していることなんて、社会で役立つことが何もない」
という、教科内容に対しての否定的な意見があります。
「因数分解なんて大人になってから使ったことない」
こんな言い方もよく耳にします。

しかし、
原則を理解し、それにしたがって論理的に考えること、
それは抽象的ですが普遍的に必要な「脳の使い方」です。

いろいろな文章形態に触れることは、
さまざまな状況において正しいコミュニケーションを図るために有効です。

誤解を恐れずに書いてしまえば、
小中学校で国語や数学(算数)の成績が悪かった人で、
そのあとで挽回するような学習をしてこなかった人は、
考えが浅かったり、コミュニケーションのミスが多かったりします。

もちろんそういう人ばかりではありませんが、少なくないと感じています。

国語、算数、数学、これらをしっかり勉強していれば、
論理的に考え、深く思考し、それらを他者としっかり共有する、
そういうクセが自然と身につくと思います。

そして、それらが出来ているならば、理科や社会科、英語にも良い影響があるはずです。
理科には数学的な問題が多く出てきますし、
社会科の内容は(当たり前ですが)国語で表現されています。
日本語がまったくダメでも英語教育は可能だと思いますが、
効率は決して良くはならないでしょうね。

 

このようなことから、数学(算数)と国語が基本だと私は考えているのです。

 


 


数学は「数」だけじゃなく「図形」も扱う

思考力トレーナーの永江です。

石川県の加賀市というところで、小中学生の学習指導を行っています。
近所の地区会館という施設の一室をお借りしての、
個別指導の学習塾のようなことをやっているのです。

特に私が力を入れて教えているのは算数・数学と国語ですが、
今日はこのなかで「数学」についての雑記を少し綴ってみます。

 

数学という名前、あるいは算数という名前ですが、
必ずしも「数」の概念だけを扱っているわけじゃないんですよね。
分かりやすく言うと「図形」つまり「形」の概念も扱います。
図形の中にも角度や長さといった「数」が登場しますが、
本来なら「形」とは純粋に「形」としてこの世に存在するのです。
それを、人類みんなが共通の認識として処理していくために
数字を使うことが便利だというだけなんですね。

だから、図形を見て感覚的に思考することも大事です。
多角形の角数が増えれば、その角度の合計が増えるというのは、
計算しなくても感覚的に分かってほしいものです。

相似の概念は、数字を当てはめた理論で説明できなくても、
なんとなく、見たらそう思うような感性も必要だと思います。

 

受験や試験のテクニックでいうと、
図形の問題に示される図は、角度や長さの記述がなくても、
問題どおり、ほとんど正確に描かれている場合がほとんどです。
ということは、感覚的にその図から読み取れることが分かれば、
正解を導いたり、自分の答えが正しいかどうかの確認をしたりするのに
とても有利になるのです。

受験テクニックだけじゃなく、いろんな仕事の実務でも、
理論的に説明できることも大切ですが、
感覚的に納得や理解をするということも必要です。

理論と感性は両方あったほうがいいんですよね。

 

数学のカリキュラムでは、数の計算はもちろんですが、
「形」の概念についても図形の問題などで取り組むようになっています。
この感覚は意外と社会に出てからも有用なので、
ぜひ、楽しみながら取り組んでもらえたらと思っています。

もちろん、子供だけじゃなく、大人もね。

 

加賀市内、小中学生のための学習指導「こほく寺子屋」の詳細はこちら