金沢市でオープンするコラーニング・スペースについて

思考力トレーナーの永江です。

先日の、コラーニングという考え方という記事で書きましたが、
金沢に新しい形の学びの場がオープンします。
机カフェという名称のそのスペースは、
教育事業を行うパトリさんが運営しています。

コワーキング・スペースと学習塾、
そしてセミナー・イベントなどの会場が一緒になっていて、
子供からお年寄りまでが、お互いに学び合える空間です。

 

本質的な「学び」というものは、
誰がどんな立場であっても双方向に発生しうるものだと思います。
おじいちゃんが孫に教えることもあるし、
孫から学べることもある。

学校の先生は生徒に勉強を教えるけれども、
生徒たちから学ぶことだって大いにあるはずだと思います。
私も、子供たちの学習指導をしている中で勉強になることもあるし、
セミナーの参加者さんから教わることも多いです。

それは、具体的な知識や知恵であることもあるし、
漠然とした心がまえのようなものであることもあります。
どんな形であっても、次の自分を成長させる糧にできますね。

 

コラーニングという考え方は、
オフィスまなぶきとして持っている理念に近いように思います。
一方向ではなく双方向に学びを発生させる取り組み。
人が集まれば集まるほど、そこに生まれる「学ぶ」ということが、
階乗的に増えていくのではないでしょうか。

 

パトリさんのコラーニング・スペースに関する情報は、
『「机カフェ」開設準備日記』で紹介されています。

 

その後に、パトリさんのサイトで
コラーニングスペース『机カフェ』を紹介するページが出来たようです。
こちらもぜひ、ご確認ください。

 


 


コラーニングという考え方

思考力トレーナーの永江です。

コラーニングという言葉をご存知でしょうか。

お肌のうるおいとかではありません。
コラーニングです。

「コ」と「ラーニング」に分けられます。
英語でつづると、co-learning となりますね。
ハイフンは要らないと思いますが。

この接頭辞としての「co」には、
「共に」とか「共同しての」という意味があります。
つまり、コラーニング(colearning)は、共同しての学びという意味合いの言葉です。

 

同じような言葉で「コワーキング」というものがあります。
こちらの方が知られていると思いますが、
「共同で働く」という意味から「ビジネスを共同で実行する」というニュアンスがあります。

コワーキング・スペースといえば、
SOHOや自営業の人たちが集まって仕事ができるオフィススペースで、
ただ空間を共にするだけではなく、ビジネスを共有することまで想定されています。
(もちろん、単純に空間を共有するだけのこともあります)

 

コラーニングの意味としては学びを共有するということになります。

古い形の学びは一方通行といってもいいかもしれません。
先生や師匠の立場の人から、生徒や弟子に対して教育が行われます。
基本的な学校やセミナーなどはこういう形態になっています。

それに対してコラーニングの考え方は、
場を共有する人たちが、お互いに教え合い、学び合うというものになっています。
誰かが一方的に知っていることを伝えるのではなく、
あるときは教えてもらい、あるときは教えてあげる。
そして、ときには対話や議論によって集団でまるごと学びを生み出す。

そんなイメージを持った言葉です。

 

コラーニングには場所が必要ですが、
インターネットが発達した現代ではバーチャルなものも考えられます。
ネットの掲示板で議論をしながら学び合うことも可能ですよね。

しかし、
リアルに顔を合わせてお互いに学びを得るというのは、
ネットでのやりとり以上に価値を生むのではないかとも考えられます。

たとえば学習塾では、先生が生徒からも学びを得ます。
師匠は教えるだけの存在ではなく、弟子と接することで学ぶこともあります。
そういうのは、実際に顔を合わせて話をして、
相手の表情を見ながら、呼吸を感じながらの方が良いのではないでしょうか。

 

コワーキング・スペースというものがいろいろな場所に出来てきたように、
コラーニング・スペースというのもこれから増えていくと予想しています。

私塾はそういう役割を担いうる存在でしょう。
大学などではすでに取り組んでいるところもあります。
自治体が主催する学びのイベントでは、
コラーニングの精神が盛り込まれているケースが増えてきました。

究極的には世代の壁を超えて学び合いが生まれるのがいいと思います。
子供から学べることが多くあるのはたくさんの大人が知っています。
子供の年代によってその内容も違ってきますから、
いろいろな世代が集まるコラーニング・スペースがあれば素敵ですよね。

北陸、石川、金沢、小松、加賀……、
そういう場所がどんどんと生まれるといいなと思います。

そして、実はそういう計画がひとつ進行しています。
そのうちにご紹介できると思いますが、もうちょっとお待ちください。

 

追記(2016/08/20)
その後、コラーニング・スペースの机カフェさんで、思考力セミナーを何度か開催させていただいています。
デキる塾
9月は、「仕事と暮らしに使えるフレームワーク思考」というテーマで、思考の枠組みについて体験していただきます。

 

追記(2015/03/11):その後……

その後、金沢でコラーニングのスペースの企画が具体化してきました。
私が業務上のお手伝いしているパトリさんが、
金沢市保古に新しいタイプの学びの場をオープンさせます。
まさにコラーニングな空間として運営されているこの場所は、
春のオープニングイベントを企画中で、私も楽しみにしています。

コラーニング・スペース「机カフェ」 解説準備日記

 

さらに、その後に、パトリさんのサイトで
コラーニングスペース『机カフェ』を紹介するページが出来たようです。
こちらもぜひ、ご確認ください。

春休みのオープニングイベントは、どれも楽しそうですね。
( ^ー゚)b

 


 


学習教室では先生も何かをもらってしまいます

思考力トレーナーの永江です。
加賀市で学習指導の塾のような教室を開いています。

学習塾のようなことをしようと考えてから、
どうも子供たちに「渡す」ことばかりを考えていたようで、
それは「教える」とか「伝える」という言葉で表現できます。

ところが、実際に指導をはじめてみると
「もらえる」ことが意外とたくさんあるのに驚いています。

 

まず「ありがとう」という言葉がもらえます。
生徒からも送迎のお母さんからも、たくさんもらえます。

そして、
「お仕事がんばろう!」と思える意欲がもらえます。
元気な子供たちの姿は大人にとっても刺激になりますね。

ほかにもいろいろと自分が受けとる何かがあるのですが、
これは受けとる体勢ができているとか、
受信のアンテナを伸ばしているとか、
こちら側にもそれを可能にするための心構えが必要です。

受け身でいては得られないということは、
どんな場面でも言えるのかもしれませんね。

 

昨日は生徒から写真のようなカードをもらいました。
かわいいネコたちの写真と一緒に名言が書いてあり、
1枚ずつカードとして切り離せるようになった本から、
私にピッタリのものを選んでくれたとのことです。

本人はあまり大げさに考えているわけではないと思いますが、
もらった私はかなり喜んでいます。
嬉しいです。

生徒にもらったカード

 


 


教えることのプロフェッショナルなら出来るはず

思考力トレーナーの永江です。
石川県の加賀市で小中学生の学習指導もしています。

あえて自慢をするわけではありませんが、
誰かに何かを教えることが私の仕事なので、
いろいろなことをお伝えしています。

そんななかで、ときどきこう言われることがあります。

「先生、たとえ話がうまいですね」
「たとえ話が分かりやすくて良かったです」

 

教え方の良し悪しは、
たとえ話がうまく出来るかどうかにあると私は考えます。
だから、この言葉は私にとっては最高の褒め言葉です。

 

なぜ、たとえ話がうまく出来ることが、
教え方の良し悪しと関係があるのかというと、
それは、たとえ話が出来るということが、
具体的な事象と抽象的な概念を
思考の中で素早く行ったり来たりできている証拠だからです。

具体的な出来事から抽象的な概念を思い描くことが出来る。
抽象的な概念から具体的な事例を挙げることが出来る。
これは教えるべき内容を本質的に理解しているからであって、
ただ頭に詰め込んだだけの知識では難しいです。

 

Aという概念に含まれる具体的な事象としてBとCがあるとします。
たとえ話が出来るということは、
Bとう事例が示されたときに、素早くAに思い至り、
そこからCという別の事例を導き出すことです。

これが出来るためには、
Aという概念を本質的に理解していなければなりません。
ただ無理矢理に記憶しただけの知識では、
Aという概念とBやCの事象を結び付けられないのです。

 

私は教えることのプロフェッショナルですから、
少なくとも教えている内容については本質を理解しています。
だから、たとえ話もうまく出来るし、
教え方が上手だとも言われるのです。

また、純粋に教えることのプロフェッショナルとしての技量があれば、
新たに仕入れたばかりの情報であっても上手に人に伝えられます。
私はまだ「どんなことでも」と言える域には達していませんが、
少しずつそんな「達人」に近づきたいと思って努力しています。

 

残念なことに、
教えることを職業としてお金をいただきながら、
これらのことを分かっていない人も多くいます。

本当に教える内容について理解しているのかどうか。
試してみるには
「たとえば? たとえば?」と何度も尋ねてみてください。
ちょっと意地悪な質問ですけどね。
プロなら対応できるはずです。

講師の席はプロフェッショナルの席

 


 


陽明学から、事上磨練(じじょうまれん)

思考力トレーナーの永江です。

私が行動規範として勉強している陽明学に関する内容です。

「事上磨練」という言葉をご存知でしょうか。
陽明学という教えの中に出てきます。
陽明学は王陽明という人が説いた儒学(儒教)の一派ですが、
それが日本にも伝わってきて、人の行動の規範や道徳として広まりました。

 

【事上磨練】じじょうまれん

王陽明は、
普段の生活にある実践を通じて「良知」を見い出すことを説きました。
「『事』の『上』で『磨』き『練』る」という記述のこの言葉は、
あれやこれやと頭の中で考えることで理想を求めるのではなく、
日々の暮らしの中にある行動によって修練を重ねていこう
という教えを表したものです。

仏教には「作務(さむ)」という言葉があります。
ことさらに肉体に負荷をかけて修行をするのではなく、
炊事や掃除などの日常の仕事をこそ修行とする考え方です。
そういえば、作務衣(さむえ、または、さむい)は日常の作業着ですよね。

だから、目の前にどんなことが起きたとしても、
それは自分が「良知」に至るための修行だと考えられるので、
起きた出来事に対してひたすらに向かっていけば良いのです。

なぜそのような出来事になってしまったのかと考えることも大切ですが、
考えることで立ち止まってしまうようなことなく、
引き続き行動をしていくようにしましょう。

王陽明の話の中には、事上磨練について注意すべき点も語られています。
それは、修行をすることを目的として事に当たるのではなく、
ただ目の前の事に当たる中に修行があるのだ、というものです。

未来を予見できないことは怖くもなんともないが、
いま起きたことを受け止められないのは畏れるべきことだとも言います。
このあたりの考え方は、
近年になって西洋から入ってきた考え方とは違うように感じています。

頭でっかちにならずに、
起きた出来事を淡々と受け止め、
それに当たって、成すべきことを成す。

なるほど、そう考えると、
人を羨む必要なんて全くないことが改めて分かりますし、
寝ても覚めても感謝でいっぱいです。

事上磨練

 

王陽明について興味を持たれた方には、こちらの書籍がオススメです。

私が勝手に尊敬している吉田和男先生が書かれたもので、
これから陽明学に触れていこうという人には分かりやすい内容だと思います。

また、陽明が提唱したいろいろな言葉についても、知ることができます。
ぜひ、手にとって読んでみてください。


日本人の心を育てた陽明学―現代人は陽明学から何を学ぶべきか (カルチャーフロンティアシリーズ)

 


 


作文:ちゃんと「受け」られる形にする

思考力トレーナーの永江です。

あまり上手ではない文章をある場所で見かけました。
同じようなパターンのものを他でも見たことがあるので、
誰でもやりがちなことかもしれません。

その文章をそのままここに書くわけにはいかないので、
同じパターンの良くない事例をひとつ紹介します。

 

『僕の習慣は、とても眠い朝も、自分の健康のために、頑張って起きて、ジョギングをしている』

 

区切りを分かりやすくするために読点(、)を入れていますが、
本来は無くても問題ないと思います。

この文章は、なんとなくおかしいです。
どこがおかしいのかというと、
『僕の習慣は』という部分を「受け」られる形の文言がその後に無いのです。

『僕の習慣は』と書き出したら、
その後のどこかに『◎◎です』や『◎◎だ』という形を作って
『僕の習慣は』を「受け」なくてはいけません。

おそらく『僕』の『習慣』はジョギングなのだと思われますが、
『◎◎をしている』という形では「受け」られないのです。

受けられない形の文章

これを以下のように変更すると問題のない文章になります。

 

『僕は、とても眠い朝も、自分の健康のために、頑張って起きて、ジョギングをしている』

 

最初の部分が『僕は』という形であれば
『ジョギングをしている』という部分で「受け」ることが出来るので
おかしなところが無くなるのです。

受けられる形に直した文章

 

文章が長くなると、「受け」を必要とする部分が増えて複雑になり、
正しい形で繋げることを忘れてしまうことがあります。

この事例の場合だと、
間に入る他の部分を省略してしまえば気づくはずですよね。
2つの文言の距離が長くなっているのが間違いの原因になっていますが、
他の部分も『ジョギングをしている』という言葉に対しての関係性は同じなので、
順番を変えても他のところでミスをするかもしれません。
したがって、いちばん最初の箇所を直してみました。

 

たぶん、口頭表現ならなんとなく意味が通るのでスルーされると思いますが、
文章にすると違和感があって気持ち悪いものになります。

そんなことにならないように、
あなたの書いた文章、「受け」がうまくいっているかいちどチェックしてみてください。

 

ふとしたことを思考するメルマガを発行しています。
思考力のトレーニングをする機会はいろいろなところにあるのですが、
それを上手くキャッチするための情報源にしてください。
「思考力トレーナーが思考について思考するメルマガ」


 


加賀市の学習指導 こほく寺子屋は…

思考力トレーナーの永江です。

小学生の子供にとって、
家庭で自然に勉強できることはとても大切です。

これを呼んでいる人で小学生のお子さんをお持ちの方は、
家庭学習の時間をうまく作れているでしょうか。

 

私は、石川県の加賀市で、子供向けの学習指導も行っています。

子供の学力を向上させることにおいては、
特に重要なのは低学年のうちの国語と算数の勉強です。

どちらも、
ひとつのルールをおぼえていくことで、
無限にありえる問題を解決していく能力を身につけられます。

 

とくに算数は分かりやすいでしょう。
足し算、引き算のルールをおぼえた後に出される問題は、
桁数を気にしなければ、その可能性は無限にあります。
解答をおぼえておくことは有効ではありません。

九九をおぼえることや、面積の公式などを記憶しておくことも必要ですが、
これらはあまり多くはありません。

どれを使えばいいのか選び出し、
適切なルールを当てはめることで解答が得られます。

 

その能力を養うために有効な事が実は家庭の中にあって、
ちょっとした会話の中でいろいろな質問を投げかけて
普遍的なパターンと応用に気づいていかせることで、
学校での勉強にも役立つアタマの使い方が身につきます。

 

本当は家庭学習だけで小学校の間は十分なはずですが、
共働きで忙しい家庭も多いので、なかなか難しいのも事実です。

だから、学習塾のような施設が必要になってきます。

 

私が住まう地区はとても田舎な方なので、
人口が少ない分だけ、学習塾の類もあまりありません。

こほく寺子屋は、専業の事業ではないので、
やたらと生徒を増やす必要がなく、ほとんど個別の指導形式で、
じっくりと丁寧に、その子に合った指導をしていきます。

 

なるべく家の近くで、
なるべく自然な学習習慣を身につける。
それも、できるだけ楽しい時間として。

そういう指導を心がけています。

 

学習指導についての詳細は以下のリンク先で紹介しています。
石川県加賀市の学習指導 こほく寺子屋

地区会館の和室を利用しての教室です。

 


 


マインドマップとフレームワーク思考のコラボ

思考力トレーナーの永江です。

マインドマップって楽しそうだけど、どんな場面に使えばいいの?
という人にはコレ!

あるいは、
マインドマップを描いたりしているんだけど、
枝の伸ばし方、情報の分類の仕方がイマイチわからない……。
そんな人にもぴったり!

そんなセミナーを5月24日に東京で開催します。

 

思考ツールは道具です。
道具なのだから、上手に使える人とそうでない人がいます。
上手に使っている人からコツを教えてもらうと、
そうでなかった人も上手に使えるようになりますよね。
このセミナーはそういうことが狙いです。

 

フレームワーク思考というお薦めの思考方法があるのですが、
これをマインドマップで描き出すようにすると、
双方の良いところが増幅されて、本当に思考の整理整頓に役立ちます。

フレームワーク思考について勉強をしていくと、
ある問題というか課題にぶつかるんですが、
マインドマップを使うことでそれが解決したりもします。

 

残念ながら、地元の石川県での開催ではないので申し訳ないのですが、公認マインドマップインストラクターの矢嶋美由希さんとコラボして、東京での開催になっています。

あなたの隠れた天才思考を、東京でも引き出しますよ。

下のバナーをクリックすると、こくちーずの案内ページが表示されます。
そちらにイベントの詳細が記載されていて、お申込みができるようになっています。
ぜひ、ご覧ください。

未来に活躍するビジネスパーソンのための マインドマップ活用セミナー「フレームワーク思考への応用」

 

空気を読む ということ

思考力トレーナーの永江です。

空気を読むという言葉はいろいろなところで耳にします。
【デキる塾】で身につく能力の中でも
実はこの「空気を読むチカラ」を紹介していたりもします。

では、この空気を読むということはどういうことなのでしょうか。

短くいえば、
集団でいるときに、
その集団が全体として志向していることを理解することであり、
さらに自分自身の行動もそれに合わせようとすることも含みます。
洞察力の一種ともいえるでしょうか。

 

つまり、こういう事がひとつの例になりますね。

友達どうして集まって何をして遊ぼうか相談していると、
明確な意思表示があるわけではないけれども、
誰か提案したことへの支持が多いように感じられる。
だから、それに反対することはルール違反ではないけども、
全体として志向することとは違う可能性が大きいから
自分も同じことを支持することにしておく。

 

明確な意思表示や発言があったわけではないけれども、
なんとなく推測できる状況なんですね。

ということは、
何か推測できるだけの材料はあったはずで、
あるていどは論理的にも説明できるのが
「空気を読む」ということではないでしょうか。

なにも、超能力のような不思議なチカラではなく、
それまでに眼や耳に入れた情報で考えられるはずです。

誰かが言ったこと、発言、ちょっとした仕草、目線など
なんらかの行動に現れたことの総合的な評価が
ここで「空気」と呼ばれることではないかと考えます。

したがって、空気を読むのに必要なものは、
他人の発言をしっかり聴いて納得する理解力、
誰かの行動や発言を見落としたり聴き逃したりしない集中力、
それらを論理的に組み立てられる思考力、などです。

空気が読める人は、
これらをなんとなく発揮しているのだと思います。

 

空気を読めるようになりたいという人は、
これらの能力を少しずつ高める練習をしてみればいいのです。

すぐに例の病気を疑うのじゃなくね。

 
 


矢嶋美由希さんとのコラボセミナー
「フレームワーク思考への応用」@東京

マインドマップの実践的な活用を少人数で学べるチャンスです!

 


 


構成力と発想力のトレーニングワーク 【デキる塾】から

思考力トレーナーの永江です。

構成力とは持っている情報を適切に並べかえたりしながら、
その場に応じて必要な形に組み上げていく能力のことです。
受け取った情報を自分なりに理解しやすく解釈したり、
相手に分かってもらえるような伝え方を工夫したりすることにはこれが必要です。

発想力は、今までには無かったものを思いついたりする能力ですが、
新しいアイデアのほとんどが実はいろいろな情報の組み合わせにすぎないので、
自分が持っている情報のさまざまな組み合わせを
試行錯誤しながらアウトプットする能力だともいえます。

昨日に開催した【第11回デキる塾】では、
この2つの能力を組み合わせて脳トレとしてのお伝えと実践をしました。

 

楕円、長方形、三角形、などの単純な形の限られた図形を組み合わせて、
動物や乗り物といった課題にそった「絵」を描いていきます。

この練習をしたあとで、
矢印などのように意味を持った記号を組み合わせていき、
言語を使わない絵やイラストによる表現を作っていきます。

簡単な図形や誰でも知っている記号を使って描くので、
絵が下手だという人でもかなりの程度で意味を理解してもらえる絵が描けます。

もちろん絵を描くのが目的ではないのですが、
上手に表現しようと思ってあれこれ考えていくことが、
構成力と発想力のトレーニングになっています。

 

写真は、私が見本としてホワイトボードに描いたもので、
楕円、長方形、三角形、を使って干支を表現しようとしています。
絵として上手なのか下手なのかは問題ではなく、
これを描こうとしてアタマを使っていく過程が大切です。

図形の組み合わせで描いた干支

 

このワークはお子さんも楽しめるので、
ご家庭で一緒にやってみてもらえるといいと思います。