自分のことは他人に訊く

思考力トレーナーの永江です。
キャリアコンサルタントとしてのお仕事の中で感じること。

自己理解や自己分析

進路やキャリアについての相談を受けると、自然と自己理解や自己分析の話になることが多いです。過去や現在についての自分を振り返ってもらって、そこから未来のプランを考えたりします。また、私自身も一人の事業者として自己分析をするし、その結果をもとに事業の計画を立てたりもします。これは、いちどやったらそれでいいものではなく、折に触れて、あるいは意識的に機会をもうけてやるとよいです。人は常に変化をしますから。

自己理解や自己分析というのは言葉のとおり、自分のことを知って分かっておこうとするものです。働くということに関連するものなら、経験や能力、実績などの棚卸しをします。そして、自分の性格や価値観、好みの傾向なども分析をして、どういう仕事の選択をすれば幸せな人生になるかと考えたりします。漫然と人生の選択をするよりも、やはりあるていどしっかりと考えておくのが良いと思います。

「自己」によることの限界

自己理解も自己分析も、とうぜんですが自分で自分に対して行います。でも、自分のことは自分が一番に分かっているかというとそうではありません。意外と分かっていないのが自分というものであり、そこにはどうしても限界があります。ときどき「自分のことなんだから、自分でよく分かっていますよ」という人がいらっしゃいますが、比較して一番かもしれませんが、それで十分に正確であるということもなさそうです。

また、考えてみたら分かることですが、職業として発揮すべき自分というのは主観で見えている自分ではありません。あなたが職業の中で活躍させるべきあなたは、他人から見たあなたです。あなたを評価し、あなたの活動に感謝をし、あなたの能力や人柄に惹かれて報酬を用意してくれるのは他人です。他人から見られたあなたでしか仕事は成立しません。そういう意味でも、やはり「自己」による理解や分析の限界も知っておくのが良さそうです。

インタビューを受けて得た気づき

先日に、とあるインタビューを受けました。ある媒体に掲載をしていただくためのものですが、ライターさんが私にインタビューをして、私を紹介してくださる記事を書いてくださいます。その中で「つまり、永江さんは◯◯なんですね。」と言われてハッとしました。たしかに、言われてみればそうだ。でも、自分で意識することはあまりなかった。しかし、他人から見える私はそうなんだな、と。

個人事業主としての私は自分で自分を評価することが多いです。一方でクライアントさんなどから評価をされているはずですが、客観的に言えることを明確に伝えてくれているとは限りません。むしろ遠慮をされて、感じていることでも言ってもらえていない可能性もあります。実際に、インタビューによって客観的な自分の一部を知ることができました。こうやって他人に自分を掘り下げてもらうのは非常に価値のあることだとあらためて感じた出来事でした。

コンサルティングを受けるということも、今回の私がインタビューを受けたことに似た価値があります。自分では気づかない自分のことに気づかせてもらえるチャンスとなります。自分のことは自分が分かっているとは断定せずに、自分が気づいていない自分に気づくために、他人に訊いてみることをお勧めします。

 


 



お金を払って得られるもの

思考力トレーナーの永江です。
今日のお話は、ふと考えてみたこと。
お金を使うことで……。

生きていくためにお金が必要

おそらく日本で生きているほとんどの人が、生きるためにどうしても必要なものをお金によって得ています。食べ物、飲み物、生活の拠点(家など)、水道光熱費などにあたるものなどにお金が必要です。その他にも、私の場合は通信費がないと仕事にならないし、自動車に関係するものも無ければ仕事に出かけられません。

どのようなものが生きるために必要なのかは人によって異なる部分もあります。でも、なんらか、絶対に必要なものをお金によって得なければいけないという点はすべての人に共通すると思います。お金を払って得られるもののひとつ、まず、生きていくために必要なものが挙げられます。

より充実した居心地

今日、この記事を書くきっかけになったのがこの部分です。ある打ち合わせの予定を、いつもの場所ではなく、レンタルスペースで実施することを思いつきました。ちょっとそれが必要な事情があってのことなのですが、とにかく場所を変えるアイデアです。そして、その場所の候補にいくつか考えたのは「居心地が良さそうな素敵空間」ばかり。どうせ変化があるなら、良い方向での変化を求めてのことでした。

変化した先の場所だともろもろの収支を考えるとちょっとだけ出費が増えます。でも、そのちょっとだけ増える出費によって、いつもより素敵な空間での打ち合わせができるんです。打ち合わせそのものにはその空間の素敵さは必要ないのですが、過ごす時間がなんとなく充実したものになりそうな空間でした。得られるものは単にいつもより少し良い居心地だけ。それでも、お金を払って得るものとしては良いものなんじゃないかと感じました。

増えて返ってくる投資としての支払い

ビジネスをやっている人なら誰でも考えることですが、どうせお金を使うならば、投資となって後で増えて返ってくるのがよいです。上述したものはそれの期待があまりないですが、明らかに期待して出費するものは確かにあります。

投資家が行うまさに投資はそうだと思いますし、一般の人でも、投資だと考えて支出をするケースが少なくないと思います。たとえば、社会人の方が資格などのためにする勉強にかかる費用。これなんかは、その後に可能性がある仕事と、それにともなう収入が期待されています。継続的なその収入が期待できるのであれば、資格取得のためにかかる費用(学校や講座、受験料など)は安いものだと考えられるわけです。

お金を払って得られるもの

お金を払って得られるものはいろいろあります。いろいろあるのですが、目の前にある物品やサービスだけではないというのが重要です。そこに付随して得られる感覚や、有効な投資として増えて返ってくる資産。そういう目に見えないものに意識を向けてみるのも良いのではないかと思います。

 


 



「机上の空論」で重要な部分は

思考力トレーナーの永江です。
世の中に広く使われている諺(ことわざ)や、慣用句、言い回し、などなどありますが、そのことでちょっと考えてみたこと。

「机上の空論」は良くないというイメージ

ほとんどのみなさんが「机上の空論」というと良くないイメージで捉えると思います。つまり、実際になにかの役に立つわけではない理論であったり、屁理屈であったり、そういうものです。私自身もこの言葉には良くないイメージを持っていますし、注意すべきだと考えています。それこそ、私が使う言葉や、説明する内容がこれになっていないようにしなくてはいけません。

何が良くないのか、どこが良くないのか

ところで、「机上の空論」という言葉は大きく二つに分けられます。「机上」つまり机の上であるということと、「空論」つまり役に立たない理論であるということの二つです。分けて考えてみるとわかるのですが、何が良くなくてどこが良くないのかというと、空論であるということです。役に立たない理論であるからダメなのです。

一方の、机上であることは、それ自体は別に悪いことではないと思います。これを「頭の中」と置き換えたとしても、人が考えるのは頭の中でのことだし、文字どおりにn机の上に情報を並べておくのも思考方法として間違いではありません。机上(または頭の中)であることは悪くなくて、空論(=役に立たない)ことが悪いわけです。

悪いこととセットになって悪いイメージを持ってしまうこと

分解して考えてみるとそう思えることでも、ひとかたまりになっていることでイメージがごっちゃになることがあります。「机上の空論」という言葉がまさにそれで、なんとなく、「机上」という言葉も良くないイメージを持っている人がいます。いわく、「実際のことがともなわない考えなんて『机上の空論』だよ」という感じ。

でも、先に述べたように、机の上だったり、頭の中であったりすること自体は悪くありません。頭の中で考えていることも、完全に理論が正しく組み立てられているなら、それは正しい理論となります。だから、何が悪いのか、どこが悪いのかをちゃんと考えて、本来なら悪くないものにまで変なイメージを持たないようにしたほうが良いのだと思います。

 


 



「仮ぎめ」の効用、おすすめの考え方

思考力トレーナーの永江です。
我々が何かを決断するときには、事柄の大小があります。人生を左右するような決断は大きい方です。今日の晩ごはんのメニューをどうするかというのは、比較的に小さい方になるのではないでしょうか。よっぽど大きいことや切羽詰まっていることは別として、日常のほとんどの判断や決断は小さい方に入るのではないかと思います。

作文が書けない子

学習塾で作文を指導していると、テーマが与えられたとたんにスラスラを書き出す子もいれば、なかなか書き出せない子もいます。書き出せない子の頭の中は、そのときにどういう状況になっているのかと考えたりします。

いくつかのパターンに分類できるように思うのですが、その中のひとつとして「これ、書いて大丈夫なのかな?」という不安があって書けないケースです。この場合は、頭の中にあるものを紙に書いたとして、それでOKなのだろうか、失敗にならないだろうか、そうしたらまた書き直しになるのではないだろうか、などといろいろな不安があるようです。その不安が払拭できないので書けないわけです。

不安で動けないのは大人にもある

何かをやろうとしたときに、「やるという判断」をして行動に起こします。そのときに、「本当にそれで大丈夫だろうか」「失敗するのじゃないかしら」「失敗したらやりなおし」というふうに考えてなかなか行動できない人がいます。これは子供にかぎったことではなく大人にもあって、同動力の有る無しとなって現れている場合も多いです。

程度の差こそあれ多くの人にある事象なので、そのこと自体が悪いわけではないです。でも、その「程度」がひどいと何もできないという結果になります。そういう人には、「仮ぎめ」という考え方をお勧めします。

「仮ぎめ」なので変更してよい

最初に書いたように判断する事柄には大小があります。そして、我々の判断事項のほとんどは小さいです。それほど大きくありません。であれば、その判断は「仮ぎめ」としてあくまでも仮のものだとします。だから、うまくいかないときには再度の設定をすればいいんです。

失敗すること自体、そもそも仮ぎめなのであって当たり前。「じゃあ、次のプランを考えよう」というくらいの軽いノリで大丈夫です。だって、それは人生を直接に左右するほど大きなことではありませんから。だから、行動力がないとか、なにか行動を起こすのに時間が掛かってしまうという人は、その後で変更してよいという大前提をもって「仮ぎめ」をしてみましょう。

 

この話の中には、そもそもどっちでもいい、ということや、人生のたいていのことはやりなおせる、ということが含まれています。

 


 



否定は思いつきやすい

思考力トレーナーの永江です。
こんど、7月21日に下記のようなタイトルのセミナーを開催します。

良い先生だなぁ、と思える講師のみなさんを分析してみたら

上記のリンク先はFacebookイベントのページになっていますので、ご興味のある方はご一読いただけると幸いです。

やってほしいことを伝えたいのだけど

今回のセミナーのテーマはタイトルのとおり「良いと思える先生の、良いところをご紹介する」というものです。講師として「こうしたらよい」という私の考えるところをお伝えします。そのための準備として事例を思い返して書き出しているのですが、どうも、「これをやったらダメ」という否定の事例が多く思い出されます。

「この先生のこれが良い!」と思ったときのインパクトよりも、「あらぁ、この先生のこれ、良くないわ」と思うときのインパクトのほうが強いのでしょうね。印象に残っています。数も多いような気がします。セミナーに向けての準備をしているのですが、そのときに、良いエピソードよりも悪いエピソードがたくさん思い浮かびます。

良い行動のイメージを持って帰ってほしい

ひとつ前の記事にも書いたとおり、良くない行動の例を言葉にして伝えると、その内容が脳に刷り込まれてしまうかもしれません。そうすると、思わずそっちの「悪い行動」をとってしまうかもしれません。それではセミナーでせっかくお伝えした意味がなくなる可能性もあります。

とうぜんですが、「どうしたらよいのか」を持って帰っていただいて、「こうしたから、よかった」という体験を重ねていただきたいです。だから、良い行動の事例を紹介し、良い行動の一般化したパターンをお伝えし、実際にやっていただけるようなイメージをお伝えしたいです。だから、いま、湧いて出てくる悪いイメージと戦いながら、良い行動の実際を頑張ってリストアップしています。

 

それこそ「思わず」出てくるものだから、ちょっと苦労をしていますが……。

 


 



自分の要求があるからこそ、相手への気遣いを忘れないようにしたい

思考力トレーナーの永江です。
私が学習塾のスペースとして使わせていただいている湖北地区会館は、地域の人たちがいろいろな目的で使用されます。だから、私が使っている部屋とは別のスペースを使っている人たちと接して挨拶を交わすこともあります。

昨日の学習指導が終わった頃、「すみません」と男性の声がして私と同年代くらいの方が部屋の戸を開けられました。他のスペースを使っていらっしゃる団体さんの職員の方で、私が使っている部屋にしまってある座布団を使わせてほしいとのことでした。お集まりになる人数に対してそのスペースに用意してある数では足りなかったようです。そして、私が使っていた部屋の押入れには、他の部屋で使うかもしれない座布団の予備が保管されています。

入ってこられた男性は、私に大丈夫かどうか確認をされてから一緒に運ぶために他のスタッフの人を呼び入れました。これって意外とちょっとした気遣いができていることなんですよね。つまり、私の許可を得るまでは他のスタッフを呼び入れることをしない。私の判断や許可を尊重してくれているということです。男性たちが出ていかれてからそのことに気づいて、見習うべきことがあるなと、考えました。

相手に何かを求めるときには、どうしても自分が持っている要求が先にアタマに浮かびます。そのイメージを解決するために相手に対してのアクションをとります。だから、どうしても自分が中心。でも、それだと相手への気遣いを失ってしまう可能性があるから注意したいです。自分の要求があるからこそ、相手を尊重して、相手の気持ちも気にした言動をとっていきたいものです。

 


 


説明がわかりやすい、教えるのがうまい

思考力トレーナーの永江です。
わかりやすい説明をすること、上手に人に教えること。
これらは私が常に心がけていることです。

わかりやすい説明に必要な2つのこと

私の仕事からいえば自慢にならないのですが、「説明がわかりやすい」と評価をいただくことが多いです。自慢にならないと書きましたが、実際には自慢のひとつであって、つまり、講師業をやっている他の人より説明が上手です。同業の人たちより私の説明がわかりやすいみたいです。セミナーに参加する人や塾の生徒さんは、何がどうなって分かりやすかったのかは分からないことが多いですが、とにかく「わかりやすかった」「これまでわからなかったことがわかった」と言われます。たまに同業の人にも何かの講義をする機会がありますが、そこでもわかりやすいという評価をいただきます。

私が講座やセミナーで心がけていることはいくつかあって、そのうちのひとつが「大きなことから順番に伝える」ということです。抽象的な概要やまとめを言ってから、細かく具体的な話をしていきます。「まとめ→事例、具体的な説明」という順です。
それから、話の論理性にも気を使っています。「◎◎だから、▼▼なのです」という説明をするときに、途中のステップを省略せずに、理論の飛躍がないようにお伝えをします。究極的には、この2つのことが出来ていればあるていどわかりやすい説明になると思います。

上手に教えるための工夫

説明をわかりやすくするための工夫とは別に、うまく教えるということのためにしている工夫もあります。それは、相手によって、あるいはそのときどきによって、伝え方や教え方を工夫することです。具体的にどんな工夫をするのかは相手によるしそのときの状況によります。とにかく、固定化した教え方をしないということです。

固定化した教え方をしないとなれば、いろいろな引出しを持っている必要があります。あるひとつのことを説明するのに、3つとか4つの説明パターンがあると良いです。そうすれば、Aという説明で腑に落ちなかった人に対して、別のBやCという説明を試してみて、その人に合った説明を探ることができます。さらに、言葉での説明が理解しやすい人もいれば、図にすると納得しやすい人もいます。そういうときのために、言葉の説明も、図示による説明でもできるようにしておきます。なるべく多くの人に対応するために自分の引出しを多く持っておくのです。

難しいことを簡単に説明できるか

「難しいことを簡単にわかるように説明できることが理想」だと思います。「難しいことをわかりやすく説明してくださってありがとうございます」と言われることもあります。とても嬉しいお言葉です。でも、極端に難しい内容については、やはりそう簡単には説明できないということもあります。物理学などの難解な分野の説明は、やはりそんなに簡単ではありません。土台となる知識もあるていど必要でしょうし、やっぱり難しいものは難しいです。

とはいえ、我々のような「フツーの人」が知っておくべきことや学ぶべきことは、それほど難解とまではいかないことばかりです。私のような仕事をしている人が、プロとしての努力と工夫をすれば、あるていどうまく分かりやすく伝えることはできるはず。まだまだ工夫の余地はあるとも思うので引き続き精進します。

 


 


学習指導の塾を再開しました 加賀市湖北地区会館

こんにちは。
思考力トレーナーで、小中学生むけの塾をやっている永江です。

塾をやっているといっても、この半年以上はお休みをしていました。
塾の場所として利用させてもらっている湖北地区会館が改装のために使えなかったからです。

小学生むけの作文指導

湖北地区会館での学習指導は小中学生を対象としていて、小学生むけには作文指導もしています。小学生の作文指導をお願いされる場合には、好きだからもっと伸ばしたいというケースと、からっきしダメなのでなんとかしたいというケースがあります。中間的な生徒さんは今のところいませんね。

好きで得意だという子には、ていどに合わせてもっと上手に書けるように指導します。からっきしダメという子には、まず何かを書くことの楽しさを伝えます。あまり文法的な正しさや文章の技術は後回しにして、まず、苦手であるという意識が薄れるように考えています。今回の再開で久しぶりに会った生徒さんの1人は後者のタイプです。

小中学生むけの学科教科指導

いわゆる普通の勉強、学校の教科の内容についての指導もしています。主に算数・数学と英語、国語です。理科や社会のジャンルはそもそもご依頼やご希望がきわめて少ないですね。たまに、「今回のテスト範囲にある、電気のことについて教えてほしい」というスポット的な依頼が生徒からあるていどです。

数学とひとことで言っても数の計算などのジャンルと、図形のジャンルとがあります。さらにいうと論理学的な要素があったり、統計の話があったりしますが実際に指導するのは主に計算系と図形系です。中学生までの範囲の数学や算数はあまり覚えることが多くありません。だから、苦手な部分であっても繰り返して練習するとなんとかなります。練習の仕方や時間の確保が問題となりますが。

英語も基本的にまだ覚えることが多くないのですが、苦手な子には単語を覚えるだけでも苦労となるようです。これもなるべく多く接する機会を設けることが有効なのですが、中学生ってけっこう忙しいんですよね。部活を一生懸命にやっているとほんとに大変そうです。だから、ほんのちょっとの時間でいいから英語にふれる機会を設けるような指導もすることがあります。

久しぶりの生徒との再開

さて、今回の再開で半年ぶりに生徒さんと会いました。特に小5の男子に驚かされたのですが、顔つきがずいぶんと「おにいちゃん」になっているんですね。たしかにあどけなさはまだまだ見られますが、目つきがたくましくなっていました。ふわふわ落ち着かないところのあった子なのですが、しっかり1時間、集中して勉強しています。

『男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ』という言葉がありますが、まさにそれです。子供は成長をするものですが、しばらく会わないうちにけっこうな変化がありますね。一緒にいたお母さんにそのことを伝えましたが、お母さんはピンときていない様子でした。毎日、顔を合わせていたら無理もないですけどね。

こんな感じで子供の成長を感じられるのは学習塾をやっているものの醍醐味といえます。もちろん、今回みたいな半年も間を空けることは珍しいですが、それでも頻繁に感じるものでもあります。多くても週2の数時間ですからね。楽しいです。

8周年記念、読書に関するセミナーと懇親会

思考力トレーナーの永江です。
個人むけのセッションでは、お勉強コンサルタントみたいなこともやっております。
いくつかの肩書(?)を持ってしまっているのですが、8周年記念のイベントは上記のような感じにします。

 

おかげさまで、2011年4月に独立開業をしてから無事に8年がたちました。
振り返ったらそれはもう本当にいろいろなことがありましたが、やっぱり原点になるのは「ひとさまにお伝えをする」ということ。
昨年は見送った周年イベントも、今年の自分ならやるのがよいだろうと考えて開催することにいたしました。

もともとは講師のしごとをしていくために会社をやめて独立をしたのですが、
その後にはいろいろなことがあって、学習塾をやって、コンサルタントにもなって、
イベント運営のお手伝いをしたり、ウェブ関係のお手伝いもやらせていただきました。
どのしごとも楽しくやらせていただき、それなりに評価をしていただいております。

 

いろんな仕事をさせていただいた中で、
8周年の記念としてやっておきたかったことは、やっぱり人前でお話をすること。
単に目立ちたがり屋な性格が現れているだけかもしれませんが、
自分の中でも評価を多くいただいている行為でもあります。

お話の内容は長くやってきたものではなく、
あるきっかけから、今回のために新たに作成するコンテンツです。
テーマは読書

セミナーで読書のお話をさせていただくのは初めてです。
以前に社会人講座としてお話をさせていただいたことがありますが、それも比較的に最近です。

記念のイベントでどうしてあまり話したことのないことを話そうと思ったのかというと、
誰かのかわりに何かを学び、それをわかりやすく伝えることで人の役に立つことがしたかったから。
なぜそれがしたいのかというと、単純にやりたいからという気持ちと、
おそらく他の人はあまり持っていない特殊能力だと思いがあるから。

 

たとえばファイナンシャルプランナーの資格をとりたい人がいます。
でも勉強が苦手です。
そしたら、私がその勉強を先にやって、
それから勉強した内容をお伝えして、学習効果を加速させる。
そういうことができます。
現時点で私が知らないことでも可能です。

とはいえ、実際にそれをやろうとしたらそれなりに時間と労力と、そしてお金が必要ですが……。

 

まあ、FPの話はたとえ話であって現実的ではありませんが、
今回のそれが読書なんです。

読書のしかたにはいろいろあって、
速く読む
ゆっくり読む
目で読む
声に出して読む
などなど。

どういう方法ならどういう効果があるのかを最近になって勉強しました。
けっこう人生の役に立つ情報だと感じているので、これをひとさまにお伝えします。

何かを勉強しようと思っている人は、勉強が少しラクになると思います。
ラクといっても勉強時間が減らせるということではなくて、
学習効果を上げやすくなるから、勉強の苦労度合いを下げられる、ということです。

もしかしたらなんとなく感じていることや思っていること、
読書について気持ちの中にあることの科学的な後ろ盾になるかもしれません。
そうしたら、読書という行為に対して自信が持てるようになり、
やっぱり今後の学習効果を上げられるのではないかと思います。

参加してくださった方には、そういう変化をお持ち帰りいただけるように準備しています。

 

オフィスまなぶき8周年記念
(仮)おしょうのセミナー・ライブトーク(懇親会あり)

平成31年4月14日 16:30〜18:30
会場:北陸ガールズスクエア 金沢市長田本町チ22-2
参加費:セミナー=2,000円 懇親会=実費

https://www.facebook.com/events/254005315482303/
Facebookのイベントページから、もしくは下記のフォームからお申し込みください。

オフィスまなぶきお問合せフォーム
このフォームからのお申込みの際は、4月14日のセミナー参加希望の旨をご入力ください。

懇親会は、セミナー会場そばの寅亭さんで予定しています。

継続するためのフレームワーク思考(ミニセミナー的なイベントでお話をしました)

思考力トレーナーとして、白山市にある我楽さんというお店で開催された「ドリームナイト」でお伝えをしてきました。我楽さんはお酒を飲めるお店で、ダイニングバーというご紹介でいいですかね。そういうお店です。その我楽さんの夜活イベントとして毎週の開催をされているのが「ドリームナイト」です。

いきさつ

去年の春頃に私が話をさせてもらったセミナーに参加してくださったのが我楽オーナーの仙名珠乃さん。我楽さんでもミニセミナーのイベントがあるからいつかスピーカーをやってほしいとリクエストをいただいていたのです。なかなか時間の調整がつかず半年以上もお待たせをしたのですが、年明けいっぱつめの1月9日にようやく念願がかないました。

年明けの最初の開催ということで、話す内容をどうしようかと考えたときに、やっぱり「今年こそ!」みたいなものがいいだろうとなりました。そして、その内容を私が得意としているフレームワーク思考でお伝えできれば参加する人の役に立つ情報になるだろうと考えたわけです。ちなみに、内容を考えるときには仙名さんも同席して打合せを行いました。そして、年末年始のちょっとしたお休みっぽい時間を活用して「今年こそ◯◯になる!!継続するためのフレームワーク思考」というタイトルと中身が出来上がりました。

継続できる理由、できない理由をフレームワークで

写真のようにホワイトボードを使ってお話をしたのですが、要するに、フレームワーク思考として枠組みを考えて、その枠組みでチェックしたら「つづけやすい」目標設定ができるというお話です。ここでは内容については省略しますが、4つのチェックポイントを活用すると無理なく継続できる設定が可能です。

フレームワーク思考のお話でいうとこの枠組みを使うというところが大切です。ただ単に「ちゃんと継続できるような目標を立てよう、どうやったら継続できるのか考えよう」言っても考えにくいです。考えやすくしてくれるツールがフレームワークなので、それをこのテーマに合うように私がご用意したということです。

テンションまかせにしないこと

有料のイベントなので参加していない人に無料の情報として公開するのは限定的にしますが、継続するために考えるとよいポイントの1つが「テンションまかせにしない」ということです。たとえば新年に新しい目標を立てて、「今年は毎日、◯◯をするぞ!」とか言って三日坊主になる。これの原因として考えられるひとつのことが「テンションが上がって無理な設定をしてしまう」ことです。これを読んでいるあなたも心当たりがあるのではないですか?

新年のタイミングじゃなかったとしても、何かのときに気持ちが高揚して「よーし、やったるぞ!」と目標を立てることはあります。このときの高揚がクセモノだということです。高揚感は気持ちよさにつながりますが長続きしません。冷静になってみたときに「あれ?」となってけっきょく続かないことになるのです。もちろん他にも続かない要因があって、それらをまとめてフレームワークにしてみたんです。おかげさまで参加したみなさんからは好評をいただき、9人の方々はそれぞれに自宅で目標を立ててみるとおっしゃっていました。ちなみに、テンションまかせにしてはいけないのでその場で考えるのはNGとしました。

セミナー開催の予定

実は明確に予定があるわけではないのですが、オープンセミナーの形でフレームワーク思考や仕事術についてお伝えをしたいと考えています。場所は金沢方面になると思うのですがそれも未定。とにかく、それこそ自分自身としてちゃんと続けられる今年の目標として、何回かのセミナーを考えています。そこでみなさんにお会いして、役立つお伝えができればいいなと思っています。

今年もよろしくお願いいたします。