いちどこの言葉について書いておきたかったのですが、
時期を外したほうがよいと思ってました。
私が書きたいことが政治や行政のことではないからです。
「二番じゃだめなんですか?」
子供が何かにチャレンジして、
その結果が「二番」だったとしたら、、、
厳しい「オヤジ」は「もっと頑張れ」と叱咤激励します。
やさしい「お母さん」は「頑張ったんだからしょうがないよね」と労(ねぎら)います。
これは、どちらが正しい対応なのでしょうか。
どちらも正しいと思います。
見ているところが違うだけなんです。
「オヤジ」は目標を設定させようとしています。
二番という結果に満足することなく、あるいは一番を諦めることなく、
常に向上心を持って今よりさらに上を目指すよう激励しています。
一方、
「お母さん」は努力した結果を受容させています。
変えることが出来ない「過去」をとがめても意味はありません。
それよりも、まず「頑張ったこと」を認めます。
過去は変えられません。
しかし、いちど出た結果から簡単に諦めてしまってはいけません。
あくなき向上心、努力、工夫、
そして自分への労い。
どれも必要なんだと思います。
さぁ、私は何が言いたかったのでしょうか。