人事制度の構築はチームでやる【零細企業の人事】

人事系コンサルタントの永江です。
今日は、人事制度の構築に関するお話です。

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作業量としては社長ひとりで出来そうに思える

小さな会社の場合は、経営者である社長の目が全体に行き届きやすいです。規模が小さいですから。あるとき人事制度をちゃんと構築しようと考えたとしてもやっぱりそうで、どんな人材要件がって、現にどのような人材がいて、今後はどう成長してほしいのか、ということが分かりやすいです。そして、制度を作っていく過程もあるていど見えるので、社長ひとりで出来そうに思えるとしても不思議なことではないです。

ひとりの視点や考えで作ると……

しかし、社長ひとりの視点や考えで人事制度を構築すると、「意外とわかっていなかった」となることがあります。規模も小さいし部下のことも知っているし、自分がわかっていることで考えていけばいいように思えて、実はそうではなかったということです。人間ひとりの考えにはどうしても限界があるということです。

小さな会社であってもチームで人事制度を構築する

社長がひとりでやるには限界があるから、小さな会社、零細企業であっても、人事制度の構築はチームでやるのがよいです。社員全員と話し合いながらでもいいし、我々のようなコンサルタントを入れてもいいです。その体制はケースバイケースですが、とにかくチームでやるのが良いです。

チームで作っていくといっても、社長とその他の人の権限がフラットでなくてもよいです。むしろ最終決断は社長の仕事ですから、そこは譲らない考えも必要かもしれません。チームでやるメリットは思い込みや偏見を排除しやすいということにあります。他者の意見も耳に入れつつ、チームとしてアイデアを練り上げていって、最後は経営者による判断とする。そんな流れがうまく出来ると良いのではないでしょうか。