伝えることの難しさ

公共訓練の講師をやっています。
ハローワークで申し込んだ求職者の方々が対象です。

 

そこでは幸いにも
「先生、すごいですよね。
こんなに分かりやすく教えられて!」
という声をいただくことがあります。

まぁ、たしかに、プロですから。 ^^;

 

しかし、それでも、
「うまく伝えられないなぁ、伝わらないなぁ」
と思うことも多く、
同じことを何度か、言い方や図示を変えてお伝えすることもあります。

言ってることは同じなんです。
でも、言い方を変えないと伝わらないこともあります。

 

つまり、
相手によって伝え方を変えることが有効な場面がある
ということなんだと思います。

思考パターン、生まれ育った環境、これまでのキャリア、
五感のうちでどれが得意なのか、果ては心身の状態まで、
いろんな要素によって、伝わりやすい表現というのは変わってきます。

 

もちろん、
あるていど「決まり」や「セオリー」を集めた講義をしますが、
理解度を少しでも高めようとすると「対応」も必要になってきます。
一瞬、一瞬、気をぬかずに、
相手にちゃんと伝わっているかどうか確認しながら、
工夫と努力を怠らずにお伝えしていきたいと思います。