中学生の勉強方法 数学その1

思考力トレーナーの永江です。

中学校になったとたんに数学でつまづいてしまって成績が落ちた。
そんなお子さんをお持ちのお母さんには、
ぜひ、この方法を試してみてほしいです。

中学生、特に1年生がやるべき数学の勉強方法です。

 

小学校の高学年から中学校にかけては、
単に数や図形を組み合わせて変化させるだけでなく、
なぜそうなるのかという理論を考えさせることが多くなります。

一方で、
記号や符号の定義や意味などを
正しく理解して「覚えておく」ことも求められます。

例えば、+(プラス)とは加えることや0(ゼロ)より大きいことを表し、
乗除(かける、わる)は加減(たす、ひく)よりも優先する、
などといった、覚えなくてはどうしようもないことがあります。

 

覚えなくてはどうしようもないことは、
その内容は簡単なのですぐに「分かった!」と思ってしまいます。
しかし、単なる定義などは簡単に理解(分かった)できるので、
分かって当たり前です。

大事なことは、分かることではなくて、
次に使うときに覚えていることです。

 

では、このような、
定義やルールはどうやったらちゃんと覚えられるかというと、
それは繰り返しそれを使うようにするしかありません。

 

数学は応用力の教科だと思われているのですが、
ベースになるルールは覚えなくてはしょうがないので、
体に染み込ませるようになんども繰り返し使って覚えます。

特に、中学校1年でつまずく子供は、
1学期で学習する基本ルールの習熟が不足しています。

だから、基本となる計算の問題を中心にして、
何度も繰り返して演習をすることで、
「分かった」を「覚えた」にして、
そして、体に染み込んでいるから自然にできるという状態を目指します。