小学生の勉強方法 国語

思考力トレーナーの永江です。

普段のコミュニケーションで使われる言語、
日本人なら日本語=国語の読解力がなければ、
他のどんな勉強できません。

したがって、
小学生の勉強のなかで特に重視すべきなのは実は国語です。

 

国語の勉強方法といえば、
漢字の書き取りなどに多くの時間を割かれていたり、
専用のドリルやノートも多く市販されていますが、
いちばんに国語力を上げる勉強方法は、
「声に出して読む」ということです。

 

これは、特に小学生の低学年の間に言えることですが、
成長の度合いによっては、
まだまだ「考える」ということが上手くできない子もいます。

だからこそ、
あまり考える必要のない漢字の読み書きをひたすら覚えさせる
という主張もあるのですが、
それよりも日本語のリズムやパターンを、
感性で身につけさせることの方が後で必ず役に立ちます。

分かりやすい文章、
いわゆる美文といわれるような正しい文章、
そういうものを「音」で何度も体験させるのです。

 

もちろん、
漢字の書き取りも必要です。

でも、
好きな本や物語の中で触れていく方が、
ひたすら前後の脈絡なく書き取りをするよりも
はるかに漢字をおぼえられるし、
いちどおぼえた物を忘れにくくもなります。

これは、ことわざをおぼえる為にも有効で、
何か物語性を持ったストーリーの中で登場することわざが、
ただ単に意味だけをおぼえようとするよりも
はるかに脳に残って記憶として引き出しやすくなります。

 

とにかく、
国語力を上げるのであれば、
きれいで正しい文章をたくさん声に出して読むことです。

ある程度の力がついてきたら、
ちょっと読みにくい文章に挑戦していってもいいと思います。