「わかった」だけでは勉強にならない

思考力トレーナーの永江です。

これは、子供の学習にも言えることだし、
大人が何かを学ぼうとすることにも言えることでもあります。

誰かの説明を聞いて「わかった」としても、
教科書を読んで「わかった」としても、
それは説明に対して納得できたということに過ぎません。

本当に身になるのは、それを自分で使えたとき。
そして、繰り返して何度も使えるようになったときです。

 

例えば、学校の数学の授業であれば、
先生が教科書や黒板を使って授業をして、
そのあとで、何度も何度も演習問題をしていきます。

ワークブックやドリルの宿題が出されますが、
あれにはちゃんと意味があるのです。

 

だから、私がやっている学習指導でも、
大人向けのセミナーでも、
説明と演習を組み合わせた内容になっています。

 

でも、単発のセミナーや企業内での研修の場合は、
演習や練習の時間が十分ではないんですよね、どうしても。

説明をしたあとの実践は、
参加した人それぞれに任せるしかないのですが、
これは正直に言えば、非常にもどかしく感じるものです。

私が提供しているサービスでいえば、
繰り返し演習の場を提供して実践的に身につく方法は、
学習指導のこほく寺子屋か、
大人向けであればデキる大人の家庭教師のどちらかになります。

 

もちろん、単発のセミナーも意味はあるのですが、
参加した人には、ぜひ、セミナー後も家に帰って、
あるいは仕事の現場において、
何度も繰り返して実践してほしいのです。