構成力と発想力のトレーニングワーク 【デキる塾】から

思考力トレーナーの永江です。

構成力とは持っている情報を適切に並べかえたりしながら、
その場に応じて必要な形に組み上げていく能力のことです。
受け取った情報を自分なりに理解しやすく解釈したり、
相手に分かってもらえるような伝え方を工夫したりすることにはこれが必要です。

発想力は、今までには無かったものを思いついたりする能力ですが、
新しいアイデアのほとんどが実はいろいろな情報の組み合わせにすぎないので、
自分が持っている情報のさまざまな組み合わせを
試行錯誤しながらアウトプットする能力だともいえます。

昨日に開催した【第11回デキる塾】では、
この2つの能力を組み合わせて脳トレとしてのお伝えと実践をしました。

 

楕円、長方形、三角形、などの単純な形の限られた図形を組み合わせて、
動物や乗り物といった課題にそった「絵」を描いていきます。

この練習をしたあとで、
矢印などのように意味を持った記号を組み合わせていき、
言語を使わない絵やイラストによる表現を作っていきます。

簡単な図形や誰でも知っている記号を使って描くので、
絵が下手だという人でもかなりの程度で意味を理解してもらえる絵が描けます。

もちろん絵を描くのが目的ではないのですが、
上手に表現しようと思ってあれこれ考えていくことが、
構成力と発想力のトレーニングになっています。

 

写真は、私が見本としてホワイトボードに描いたもので、
楕円、長方形、三角形、を使って干支を表現しようとしています。
絵として上手なのか下手なのかは問題ではなく、
これを描こうとしてアタマを使っていく過程が大切です。

図形の組み合わせで描いた干支

 

このワークはお子さんも楽しめるので、
ご家庭で一緒にやってみてもらえるといいと思います。