就職活動をする際のフレームワークとして

思考力トレーナーの永江です。

前職では人事部長として採用する側の仕事をしており、
現在は逆に採用される側の人たちの支援をしています。

採用される側、つまり求職者さんや学生さんの立場で考えると、
考えることは2つに大分できると思います。
すなわち「自分のこと」と「自分以外のこと」です。

そして、さらにそれぞれをもう少し細かく分けて考えられます。

「自分のこと」は、
やりたいこと、やらなくてはいけないこと、出来ること、
さらに、出来なかったことも含めて経験したこと、に分けられます。

「自分以外のこと」は、
業界のこと、企業のこと、職種のこと、
そして、周囲にいる自分以外の人のこと、に分けて考えられます。

この分解をフレームワーク思考としてイメージ化すると
以下の図のようになります。

就職活動のフレームワーク

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包含関係の表し方はケースによって違う場合もあると思いますが、
おおむねこの図のイメージで問題ないでしょう。

自分以外の人についてどこまで考えるのかは人によって違います。
考える必要がないという人もいるかもしれませんが、
自分を支えてくれる周囲の人についてもある程度は考えるべきだと私は思います。

 

この枠組みで現状を洗い出しておくことが、
就職活動にどう取り組んでいくかのヒントになります。

ただし、
フレームワーク思考は単純化しすぎて漏れが発生することもあります。
本来は漏れが無いようにするのがフレームワーク思考の狙いなので、
決して出し忘れがないように時間をかけて考えましょう。