顧客ターゲットの設定 MAPSというフレームワーク

思考力トレーナーの永江です。

今日は企業や製品などの顧客ターゲットについてです。

顧客ターゲットの設定は
企業などのマーケティング活動において必須といえます。
「だれでも来てもらえばいいからね~」という考えは確かにもっともですが、
製品やサービスの構築から宣伝、接客などさまざまな企業活動には
まず顧客層の設定をしておくことが有効です。

この顧客ターゲットの設定に有効なのが次のMAPSという
一種のフレームワークのようなものです。

M:Mind:顧客候補の心理的な属性
ある事柄に対してどのような考えを持つ人なのか、
どんな思考の特性を持っているのか、どんな性格の持ち主なのか、
という心の動きについての属性

A:Action:顧客候補の行動による属性
Mindに対してこちらは実際に起こす行動で分類する
どんな趣味を持っているのか、どんな仕事をしているのか、
ある出来事に対してどんな反応を示すのか、
物理的に確認しうる行動についての属性

P:Place:場所に関係する属性
住んでいる場所や仕事場などの場所に関する属性
定期的な移動をする人であればその内容についても含む
地理的な要素は階層的に分解される

S:Status:社会的な地位などによる属性
学生、会社員、自営業などの職業に関するもの、
年齢や性別などのように自然と備わっているもの、
社会との関わりの中で顧客候補を説明することが出来る属性

 

これ以外の切り口ももちろんあります。
これはひとつの設定方法に過ぎませんので、
十分な分析のための一部だと思ってください。

それでも、ちょっと考えやすくなる切り口ではあると思うので、
なにかの機会にぜひ使ってみてください。

顧客ターゲットの設定