企業の採用活動は人の優劣をつけるのではなくマッチングを見る

思考力トレーナーの永江は就職支援も行っています。

ある方がFacebookでシェアされた内容に触発されて、
企業で採用活動をしていたときから思っていることを書きます。

それは、
採用不採用の判断は単なるマッチングにすぎず
応募者の優劣を評価したものではない
ということです。

人間が持っている要素は無限に思えるほど多岐にわたっていて、
そもそもヒトの個体レベルで優劣をつけられるとのではありません。
あるとすれば、
「足が速い」とか「歌がうまい」などのような
特定の能力に絞った評価だけなのです。
これは人の優劣ではなくて個性ですよね。

会社で人を採用するときに重視すべきなのは、
その人がその会社にマッチするかどうかです。
運転が苦手な東大卒のエリートは運送会社には採用できません。
おっちょこちょいのスーパーアスリートを経理部に入れるわけにはいきません。

必要な判断基準はマッチングです。

どうも世間では
「採用試験に落ちた、不合格だった」
という言い方が多く使われているように思います。
これは学校での学習の在り方や受験競争が原因かもしれませんね。

しかし、採用の判断基準はマッチングだけなので、
落ちたとか不合格とかいう表現は不適切です。

「お見合いが成立しなかった」だけですよ。

したがって、
「お見合い」が成立しなかった求職者さんや企業さんは、
どうか終わった「お見合い」をクヨクヨと考えずに、
前向きに次の出逢いに備えてください。

きっとその気持ちが素晴らしいマッチングへと繋がります。

後ろ向きの思考はネガティブな結果しか呼び込みません。
前向きな思考で明るい未来へ進みましょう。