私の家にはある決まりがあります。
それは、
『「おやすみ」と「行ってきます・行ってらっしゃい」の挨拶はしっかり交わそう』
というものです。
もちろん笑顔でです。
これらの挨拶は、家族がいったん離れるときに使います。
そして残念ながら、
不慮の事故などの出来事で
突然に命を落とす可能性から我々は逃れられません。
ひょっとしたらその人との最後の会話になるかもしれないですね。
もし、最愛の人が命を落としてしまったとき、
最後に交わした言葉が罵倒だったりしたらどうでしょうか。
最後に見た顔が憎々しげな表情だったらどうでしょうか。
また他にも、
いったんここで離れるけど
また笑顔で会えるように願うという意味もあります。
今日もしっかり「行ってきます」を言ってから家を出ました。
みなさんのご家庭ではいかがでしょうか?